これでもくらえ

なにもかもウルトラQのせいだ

漫画『大かいじゅう ナメラー』ムロタニツネ象

ナメゴンじゃないよ、ナメラーだよ。 「小学三年生」1966年4月号に掲載された読み切り漫画『大かいじゅう ナメラー』(文・佐伯誠一/絵・ムロタニツネ象)について。グラビアのカラー絵なんて「小松崎茂先生が描いたナメゴン」で通用しそうなクオリティであ…

『快獣ブースカ』ロケ地/豊島園(7/5追記)

『快獣ブースカ』第46話「空飛ぶ音楽堂」のロケ地、豊島園(現:としまえん)に行ってきました。 ↑ としまえんメインゲート。公式キャラクターのエル&カルちゃんより目立ってるトム&ジェリー。なんでだよ。 豊島園とは、1926年に実業家の藤田好三郎氏が自…

フジパン「銀チョコW」の『ウルトラQ』特別パッケージ

円谷プロとフジパンが今月から1年間に亘って様々な企画を実施していくそうで、第1弾としてフジパンのロングセラー商品「銀チョコW」がQ始め、マン、セブンの特別パッケージ(全4種)で販売されています。「いつまで遺産を食い物にするのだ」と偏狭な考えを抱…

ミニミニ怪獣!シーモンキー飼育

夏だ!海だ!シーモンキーだ!(※まだ梅雨) ↑ 玩具業界雑誌「トイジャーナル」1972年7月号掲載。1971年5月末に米国から輸入したシーモンキーは忽ちブームに。 目下、シーモンキー飼育に熱っぽくなっています。正式には僕のペットは「シーモンキー」ではなく、…

森永製菓「怪獣大戦争」に関して ②

森永製菓「怪獣大戦争」に関しての続き。企画の「M.M.プロダクション」と製作の「WONDER・VIEW CO.LTD」は、依然として未解明のままである。確かにレコードには前述の通り印字されているが、少年誌上に掲載された広告では製作欄に「K.K.ワンダービュー」と記…

BOOK&MAGAZINE社さんの同人誌

岡里幸助さんより素敵な御手紙と共に「日本ロボット少年期」、「SF怪獣群像」、「大図解時代 Part2 怪獣SF編」(BOOK&MAGAZINE社発行の同人誌)を御恵贈賜りました。 岡里幸助さんのブログ→「プラネット新聞社」 いやもう本当、御気持ちだけで十分光栄過ぎ…

森永製菓「怪獣大戦争」に関して

第一次怪獣ブームの最中、森永製菓がオリジナル怪獣のドラマを収録したレコードを配布した販促キャンペーン「うごき さけぶ ワンダーレコード 怪獣大戦争」について。1967年に開催されたキャンペーンだそうで、森永製菓のミルクキャラメルの内箱とスキップチ…

絵物語『太陽仮面』(挿絵:石原豪人)

川内康範先生が生み出したヒーローの御言葉が身に染みる今日この頃である。『太陽仮面』に関しての追記。(←これ書いてた時はまさかコロナがここまで悪化するとは思わなんだ。) 『太陽仮面』は、1960年1月号~月刊誌「少年」の誌面と別冊付録で連載された堀江…

『ウルトラQ』ロケ地/世田谷区役所 第一庁舎

『ウルトラQ』「1/8計画」のロケ地、世田谷区役所(第一庁舎)に行ってきました。 ↑ 世田谷区役所(世田谷区世田谷4丁目21番27号)第一庁舎の外観。最寄り駅は、世田谷線・松陰神社前駅又は世田谷駅。 該当場面は、「1/8計画」冒頭。「1/8計画 第3次募集中」…

TORIさんの特撮放談

恐縮ながら、TORIさんより話題の新刊「TORIさんの特撮放談③ ウルトラQ/ウルトラマンのまき Part. Ⅱ」を御恵贈賜りました。(この喜びをどう表現したら良いのやら...) 正しくファンの鑑!と云うか、ファンとかマニアの領域を超越してます。TORIさんは、実際…

『幻之介世直し帖』に関して

無敵ヒーローの名に相応しい「はやぶさ」が登場する『幻之介世直し帖』の感想です。1981~82年放送、国際放映製作。1時間枠、全24話。 ↑ OPカットより。主演小林旭氏他レギュラー出演者のクレジット。捨松役の古城和孝氏がとんでもねえ美人で沸いた。 幕府改…

【5/5更新】コミケ98/新刊の委託頒布に関して

拙サークル「これでもくらえ」は、コミケ開催中止に伴い、新刊をまんだらけにて委託頒布を致します。 天才少年発明家の大ちゃんが生み出したブースカの弟であり、宇宙と地球の混血児であるチャメゴンの存在に対する追求、誕生の舞台となった『快獣ブースカ』…

『電撃!!ストラダ5』に関して

任務に失敗した者は死刑、これが組織の鉄則だ! はい。日活と萬年社の製作による『電撃!!ストラダ5』の感想です。1974年放映、全13話。 ↑ タイトル、OP映像の一部、全13話のサブタイ、アイキャッチ。驚異の命令形率。「仮面をはげ!」が好き。 世界征服を企…

コダマプレス/『アマゾンの悪魔の山』

コダマプレスの『ミクロ人間』に続く「コダマぼうけんシリーズ」の後編、『アマゾンの悪魔の山』に関して。品番から推測して1966年発行でしょうか。シリーズ作の一環ですが、前者は空想科学のSF編、後者は秘境冒険編と、両作の間に関連性は無い。全く異な…

コダマプレス/『ミクロ人間』

外出自粛要請にストレス感じてる君へ。自邸でフォノシートを聞こう!1966年にコダマプレスより企画された「コダマ怪獣がいっぱい特集号」シリーズ(『前世紀怪獣大あばれ~ノア号決死の怪獣狩り』と『宇宙怪獣大あばれ~ノア号!カエル人間撲滅せよ!』)の後に…

【5/12更新】コミケ98/既刊の委託頒布に関して

拙サークル「これでもくらえ」は、コミケ開催中止に伴い、増刷した既刊をまんだらけにて委託頒布を開始致しました。(内容は初版と同じです。) 店頭には中野店始め、複数店置かれるそうです。どうぞ宜しく御願い致します。 頒布終了致しました。(5/1) 【既刊①…

星川航空を退職した一平くん

無鉄砲に開設した西條様のサイト、設立から2年経過してました。非公式としていますが、無礼にも西條様に概要を御伝えして、内容を(未完にも関わらず)チェックして頂いたので、一応公認?して下さってるのかしら。(ちゃんと確認しなさい) 僕1人じゃなくて、御…

朝日ソノラマ/『怪獣大画報』青銅大魔人の怒り

1966年10月25日に朝日ソノラマが発行した『怪獣大画報』に関して。蒙古の守り神「青銅大魔人」と、鎌倉の守り神「大ムカデ」と「カニ竜」の激戦を描いた「青銅大魔人の怒り」のソノシートです。両面で、約13分。構成と脚本を大伴昌司氏が務め、挿絵は梶田達…

コミケ98 開催中止になりました。

夢と希望のサーチケ(?)が紙クズになっちまったぜ!はい。先日、コミケ98の当選とサークル参加の御報告をさせて頂きましたが、本日付けで正式に開催中止を御知らせを受けました。→ コミックマーケット98の開催中止について 既に御承知の通り、武漢コロナの感…

週刊『毎日グラフ』3月26日号(1967年)

最近知って絶叫した西條康彦様が表紙を飾る週刊誌「毎日グラフ」。丁度53年前。同じ東宝俳優の那須ますみ氏と一緒に銀座の旧ソニービル内にあったカーディナルの店内で、旧マツダビルを背景に写した一枚です。高度経済成長期、都市を中心に飛躍的に発達する…

野原正光版『ウルトラマン』

惰性で入店したま×だらけの本棚を眺めていたら、幻の若木書房から発行された漫画『ウルトラマン』の単行本を発見。見慣れない画と知らない漫画家の名前に興奮したのが運の尽き、あとは御会計するだけ。(惰性買い) 『ウルトラマン』のコミカライズと云えば、…

コミケ98 当選しました。

※コミケ98は、開催中止になりました。(3/27更新) 先立ってツイッターで報告しましたが、改めて。C98、無事にスペース頂けました。 通常は御盆時期に開催の夏コミですが、今年はオリンピックの影響でGWの開催です。 5月2日(1日目)土曜日 西地区 " う " ブ…

ビクター『黄色い手袋X』紅こうもりの巻

1966年にビクターより制作・発売された「ビクターミュージックブック『黄色い手袋X』紅こうもりの巻」を入手。諭吉飛んでった。(白目) 「週刊少年マガジン」誌上、そして「ぼくら」誌上で桑田次郎先生が手懸けた『黄色い手袋X』の漫画が連載されていた中、…

『太陽仮面』に関して

正義を照らす日の神の使者、太陽仮面見参! はい。川内康範先生原作の神聖で華麗な変身ヒーローが僕の心臓を掴んで離そうとしません。コロナ?知るか!『愛の戦士 レインボーマン』のプロトタイプだと語り継がれている『アラーの使者』の原型であり、川内康…

【2/29 追記有】『アラーの使者』に関して

川内康範先生原作の変身ヒーローとして名高い『アラーの使者』に関して。『アラーの使者』とは、東映とNETテレビが製作し、1960年7月から同年12月迄放映されていた特撮冒険活劇(全26話)の題名と、その劇中に登場する変身ヒーローの呼称である。僕は、平田昭…

『緊急指令10-4・10-10』出たぞ!地底怪獣アルフォン

1972年に放映された『緊急指令10-4・10-10』全26話。1話完結。超人的なヒーローが登場しない円谷プロ作品としては、怪事件に人間が挑む『ウルトラQ』や、科学犯罪を描いた『怪奇大作戦』等の所謂「怪奇路線」の特撮作品で、人間が怪現象に立ち向かう精神が…

怪獣のバレンタイン

何だか雷門ケン坊のレコードみたいなタイトルになってしまった。(ピンと来ないキミは「怪獣のクリスマス」をグーグル先生に聞いてみよう!) 今日はバレンタインです。謂わばアベックや恋する乙女達のイベントですが、僕は彼氏いない歴=年齢のクソ喪女人生を…

サンドイッチマンロボットのコスプレ

メリークルシミマス!はい。完全に季節外れです。本来なら去年のクリスマスまでに完成させる予定だったのですが、案の定間に合わず、クリスマス過ぎ去った途端に頓挫して(クズ)、ずっと放置してたサンドイッチマンロボットが如何にか今更形になったのでコス…

映画『あすなろ物語』(1955年 東宝)

かなり久々にラピュタ阿佐ヶ谷へ。堀川弘通監督、映画『あすなろ物語』を観賞。堀川監督の記念すべき第一回監督作で、井上靖氏の原作を黒澤明氏が脚色した文芸映画です。控え目に云って、全年齢向けおねショタ映画。(俺得) 主人公・梶鮎太の姿を、少年の転換…

ぼくら版『黄色い手袋X』

『黄色い手袋X』に関しての補足。『黄色い手袋X』の単行本は、1991年に大都社から発行された全2巻と、2004年にマンガショップから上下巻が存在する。後者は、云ってしまえば単行本の復刻と云う様な形で、前者と掲載内容が殆ど変わり無い。(扉絵は差し替え…