これでもくらえ

なにもかもウルトラQのせいだ

「かいじゅうのすみか」謎解きAR

 

いざ、再び崇高な神域へ。先日、内覧会に御邪魔した「かいじゅうのすみか」ですが、不覚にも中毒性及び依存性の高い場所でして、ふと「すみかに帰りたい」衝動に駆られます。僕が本来居るべき場所は、此処じゃなくて怪獣と共存出来るすみかなのでは?と思い込む様になって来ました。(重症) ま、それだけ「かいじゅうのすみか」の世界観が魅力的なンですよ。(フリーパス欲しい) 今回は、体感エンターテイメント「かいじゅうのすみか」の追加プログラム「AnotheR story ~時をつなぐ石碑~」を体験したので御報告。ネタバレは極力しません。すみかの世界観を一層深く体感出来る様に構成された謎解きARです。すみかの入場+謎解き追加料金2400円で体験出来ます。実質4300円ですね。1プログラムで複数人遊べるので、料金を割勘出来るのもあって、友達同士やカップル、家族等2~3人のチームでの参加が推奨されていますが、僕は一人で参加しました。(友達いないマン) 日本の各地で起こった一連の異変の中心部が、東京ドームシティだと突き止めた君は、嘗てそこを訪れた探検家が残した古い「手記」と不思議な「石版」を発見。特殊捜査隊エスパー隊の「河元」から特別調査を託された君は、一部かすれて読めなくなっている手記の抜け落ちた情報を解き明かす為に、赤い石碑を探しにすみかへと繋がるポータルへと向かう。手記の全文を解き明かすべく、すみかで探検している間に、誰も知らない真実に辿り着く...!(一部バックストーリー引用) と云うのが、一応謎解きを進行する上での背景なっていて、手記(冊子)と石版(専用のタブレット)を使用して物語を進行していきます。

 

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正直、めっちゃ苦戦しました。洞察力が試されます。僕のオツムが硬いのは否定出来ませんが、スタッフの方のヒント(ほぼアンサー)に助けて頂きながら、3時間ぐらいでクリア。特に、最後の謎に大変苦悩したのですが、スタッフの方にヒント(ほぼアンサー)を頂き、余りに苦悩したのが馬鹿馬鹿しい程単純明快な見落としで、自分に失望して終わった。(白目) これは確かに独りで悩み込むよりも仲間と知恵を出し合った方が愉しいかも知れません。独りだと良からぬ方向に深入りしてしまって駄目ですね。最後は、ポータルの発生及び日本各地に異変を引き起こした元凶とも云える御方に遭遇します。これは、追加プログラムを体験しないと解りません。すみか内では、赤い石碑を探しながらすみか探索して、穴の開いた手記を埋める作業と、宝箱を開ける為のパスワードの入手が大きな目的で、会場外では、探検家の意志を受け継ぐ作業に移ります。再入場禁止なので、未完全な手記はすみか内で完成させて置いた方が良いです。グッズもすみかを出る前に入手しておきましょう。赤い石碑は、普通に会場を巡回する過程で発見出来るので、石版に現れるモルフォ蝶とピグモンと一緒に探検家或いは調査員としてすみか探検を堪能出来るのですが、やはり問題は会場外で、僕のように頭が硬いとココで詰みます。恐らく、現代人なら大丈夫。僕と同じアナログ人間は死ぬ。(死にません) そんな感じで、説明を受けた通り、「かいじゅうのすみか」の世界観に一層浸らせてくれるプログラムでした。赤い石碑を読み取って怪獣がARを通して出現して一緒にすみか探検出来たのも新鮮だったし、手記や石版のマップによって、すみかの世界が現実と結びついて絵本に迷い込んだ主人公の如く堪能出来たのも良かった。ただ、推奨エリアに居てもワイファイ切れまくるのは要改良でしょうね。その度にエスパー隊の方に御迷惑を御掛けしてしまって、此方まで申し訳なくなる。アプリの誤作動も酷かった。開催して間もないので、不安定なのかも知れませんが、物語の進行に悪影響なのは勿論、いきなり現実に引き戻された感あって割と萎えました。欠点もあったけど、このプログラムを体験しないと会えない怪獣も居るし、知られざるすみかの秘密や魅力を深く知る事が出来たのは利点です。研究家ラボの延長線にある世界。何より怪獣や宇宙人と云う存在への理解と肯定を始め、すみかのバックボーンを十分に理解出来たので、参加して良かったと思ってます。(ラスボスは謎解きしないと会えないしね。) 僕が無能過ぎて、止むを得ずエスパー隊の御兄様に助けて頂いたのが今になって悔しくて情けなくて自分に苛立ってるので、君には絶対自分で謎を解き明かして欲しいぞ。(悲願) 因みに、すみか内のラボ及び謎解きで手記と石版を僕達に託した探検家の名は、チャック。手記の冒頭で「私は地球にいたはずなのだ。ホローグライダーに乗って北極海の調査中、目の前に位相がずれたような景色が広がり、探検家の血が騒ぎそこに足を踏み入れたら私はここにいた。」と記されている事から、日米合作の特撮映画『最後の恐竜』(『極底探険船ポーラーボーラ』)に登場するチャックのオマージュでしょうか。『最後の恐竜』に登場するチャックは、探検家と云うより学者(地質学者)ですし、探索艇で辿り着いたのは、太古の恐竜世界なので多少差異があるにしても、「北極海の調査中」に異世界に迷い込んでしまうシチュエーションは合致しています。すみか内にある探検家チャックの研究所にはチャックが残した様々な資料があるのですが、その中で怪獣の表皮を採取した痕跡と、怪獣の表皮を繋ぎ合わせて制作したペンケースが展示されていて、あれはチャックと云うより、恐竜ハンティングに必死だった石油会社の社長兼ハンターのマステンがやりそうな奇技です。他にチャックと云えば、『ウルトラマンUSA』ですが、特記する程の関連性は見当たりません。以上、謎解きと云うプログラムの性質上により、色々と伏せましたが、すみかに御立ち寄りの際は是非、謎解きARのプログラムを追加して頂き、僕と同じ苦しみを味わいたまえ。(語弊)

 

f:id:zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz:20191114030532j:plain↑ すみか後半に現れる探検家ラボの主・チャックのオマージュ元だと思われる『最後の恐竜』(1976年製作、翌年公開)に登場する地質学者・チャック。(右下) 

 

余談、探検家ラボに関して新たに感じた事。遭遇した怪獣の資料内にある補足が、妙に癇に障って釈然としない。(特に『ウルトラQ』全般) 補足に記載されている事は、作品を観た人が個々に感じる繊細な部分であって、それをわざわざ言葉にすると実に押し付けがましく滑稽に思えました。体長と体重の実在性に富む計測方法とか、選抜のセンスは本当に素敵なのですけどね。出現地欄に記された数字とアルファベットの組み合わせは、すみかの番地みたいなものかな。トドラの出現地が「W206の川辺」で萌えたよね。

 

f:id:zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz:20191113204030j:plain↑ すみかには毎日宇宙人が遊びに来ています。(天国) 怪獣や宇宙人が共棲するユートピアなので、皆優しくて良い子ばかり。僕が抱っこしてたムクムクをメフィラス紳士がなでなでして下さってとても癒されたのだ~。

 

f:id:zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz:20191113212612j:plain↑ すみかで御迎えしたムクムクと観覧車に乗りました。(うちの子が一番かわいい) エレキングのシェイクは、ギャラリーアーモから直ぐ近くのMLBカフェにて。