これでもくらえ

なにもかもウルトラQのせいだ

「かいじゅうのすみか」内覧会

 

円谷倶楽部会員の探検家として御招待頂き、11月7日(木)より開催される「空想科学 かいじゅうのすみか 体感エンターテイメント」の内覧会に御邪魔しました。

 

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後楽園ゆうえんちでムクムクと握手!(ただ言いたいだけ) はい。遂に、後楽園と云う聖地に「かいじゅうのすみか」へ繋がるポータルが出現致しました。絵本で夢見た怪獣達が住む世界へ、足を踏み入れる時がやってきました。「かいじゅうのすみか」とは、円谷プロが手掛けてきた特撮のノウハウと、パナソニック株式会社の最新デジタル技術を駆使して、怪獣の魅力を描いたと云う、体感アトラクションです。期待に胸を膨らませ、暗い入口を潜ると、突如アンバランスゾーンが目の前に広がります。もうこの時点で、色々込み上げてきて泣きそうになってしまい(情緒不安定)熱くなる目頭を抑えながら勇気を出して前に進むと、幻想的なモルフォ蝶の大群。青く美しいモルフォ蝶の後をついていくと、そこは怪獣達が共生する世界「かいじゅうのすみか」に辿り着きました。絵本の中にも登場する、レッドキングエレキング、ドラコ、ピグモン、ムクムクの他にもバルタン星人やメトロン星人等の宇宙人も姿も。出会う事のない遠い存在だった怪獣が、こんなにも身近に…!映像テクノロジーを駆使した演出によって、迫力が一層強調されたレッドキングエレキングに圧倒されつつ、ピグモンの森でかくれんぼしたり、ムクムクとふわふわのベッドで一緒に御昼寝。主人公がムクムクと二人で一緒に寝る場面は、絵本に登場する名シーンです。主人公気分で森の中を抜けると、嘗て「かいじゅうのすみか」を訪れた探検家による、怪獣の研究所へと繋がっていました。怪獣の皮膚や、排泄物(!?)を採取したり、怪獣の動向や生態を記録・保管している場所です。探究心を擽られて1つ1つ資料を吟味しようもんなら、余裕で3時間とか経ってしまいそうなやつです。ひっそり『ウルトラQ』の商品化権用の三面図が展示されているセンスに脱帽。(違和感がまるでない) このエリアは、時間を掛けて隅々観察すると愉しいですね。研究所を後にすると、「ちいさな あかい かいじゅう」が何やら御喋りをしています。「元の世界はこっちだよ!」…僕にはそう聞こえた。(気がする) 絵本と重なるエンディングに、再び目頭が熱くなるのをグッと堪えて「ちいさな あかい かいじゅう」が呼ぶ方へ向かうと、物販コーナーへ誘導されました。絵本「かいじゅうのすみか」の主人公は「僕」ですが、「僕」に最も身近な怪獣は、最もコミュニケーションを重ねたムクムクです。加えて、「かいじゅうのすみか」宣伝隊長がムクムクだと云う事もあり、案の定限定グッズは、ムクムクの猛プッシュに尽きます。初商品化と謳われていますが、僕はクマクマアリスさんの秀逸なムクムクぬいぐるみを忘れちゃいませんよ。 逆に、何故今まで出なかったのか?のは、やはり、ウルトラでは無く『ファイヤーマン』怪獣だからでしょうか。この調子で円谷には、ハモニガンのハーモニカとか出して欲しいですね。(狂気の沙汰)

 

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「かいじゅうのすみか」は、御紹介した住処と研究所の他に、無料ARアプリ「ESPer(エスパー)スコープ」と連動しています。会場内で、エスパースコープを通さないと出会えない怪獣もいるとか?「後楽園にポータルが開いてしまった事によって、日本各地で怪現象が発生する」と云う、バックストーリーがなかなか凝っていて、怪現象を調査する特殊捜査隊ESPer隊のサイト内の小細工とか、フフッてなります。僕はアナログ人間なので、こういうのはめっきり弱いのですが、「かいじゅうのすみか」会場内で別の怪獣に出会えるのは需要ありますよね。(今度やってみよう) 無料アプリの他にも、ARと謎解きを組み合わせた追加プログラム「かいじゅうのすみか AnotheR story ~時をつなぐ石碑~」が発表されています。探検家が残した「手記」と不思議な「石版」を使って、「かいじゅうのすみか」の世界に秘められた謎を解いていくアトラクションの様で、「かいじゅうのすみか」内での体験に加えて、会場外の後楽園内にも謎解きのミッションがあるそうです。会場を出ても尚、物語が続いているなんて、益々世界観に浸れそうですよね。そんな感じで、あと何回足を運べば満足できるのかな?(白目)と、愉しみ方が未知な「かいじゅうのすみか」は、11月7日~来年1月26日迄期間限定の開催。絵本の世界が実体化した、嘘のような本当の世界。物語の主人公は自分自身。いつも心にいる筈なのに、遠い存在の怪獣がすぐ傍に。アンバランスゾーンに迷い込んだ時のワクワクした気持ちを、君に知って欲しいです。そして、罪深きムクムクの愛らしさを存分に堪能したまえ。(←誰?)

 

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