これでもくらえ

なにもかもウルトラQのせいだ

怪獣供養祭 in 怪獣酒場 川崎

 

説明しよう。怪獣供養祭とは、ウルトラマンに倒された怪獣を弔う目的で開催されている、怪獣酒場御盆時期恒例のイベントである。そして、この怪獣供養祭の時期には、決まってシーボーズが怪獣墓場から怪獣供養に出現するのだ。てな訳で、川崎の怪獣酒場で御盆時期に毎年恒例の怪獣供養祭に御邪魔してきました。無論、推し怪獣のシーボーズたんに会う為です。イレギュラー除くと、1年の内でシーボーズに会える機会はこのタイミングしかありません。これを逃すとまた1年会えません。遠距離恋愛と云うか、まるで、僕とシーボーズたんは織姫と彦星のようだね。(何言ってんだ) 「怪獣供養」の起源は、『ウルトラマン』#35「怪獣墓場」の作中、宇宙のウルトラゾーンでアラシ隊員と共に怪獣墓場を発見したイデ隊員の「今までウルトラマンの手を借りて倒してきた怪獣達を供養する」案に賛成したキャップ率いる科特隊メンバーで執り行われたのが最初。御坊さんを招いて科特隊基地で行われた怪獣供養のオマージュが、毎年この御盆時期に開催されている怪獣酒場の怪獣供養祭です。怪獣供養祭の期間中は、怪獣酒場の店内に科特隊基地の祭壇を模したコーナーが出現するのだが、怪獣達の遺影から、「宇宙院妙法怪獣居士」なる御位牌まで忠実に世界観を再現しています。死後、地球から追放された怪獣や宇宙人の霊体が眠る安息の地として描かれる怪獣墓場は、宇宙空間に存在する。人間で云えば、霊界、天国でしょうね。怪獣墓場で見覚えのある怪獣達が出現する中、「地球ではない、どこか別の星で倒された怪獣」だと作中で推測されるシーボーズは、映像上では謎が多い。別名、亡霊怪獣。半透明で魂のみの状態であった、シーボーズが実体を帯びて蘇生した点から「亡霊」と呼ばれているのだろう。大伴昌司氏が作成したTBSと円谷プロの公式怪獣設定には、シーボーズの出身地は「宇宙空間の某所」と記されている。宇宙空間の某所=怪獣墓場だと仮定すると、シーボーズは"元々"怪獣墓場に生存する生命体、即ち怪獣墓場の守護神にも思えてくる。同設定の武器欄には「①ビルに登る②ミサイルをてではらいのける」とあり、如何に防衛的で平和的な存在なのかは、作中に一切の攻撃性を見せないシーボーズの行動を観察すれば一目瞭然だ。シーボーズが他の惑星で活動している様子がまるで想像出来ないが、骸骨をモチーフとしたデザインは、やはり、死を連想させる。死を得て残存する骸骨、この風貌にはきっとドラマが在る。シーボーズは、"倒された怪獣"ではなく、"絶滅種"かも知れない。(こんな感じで止まらなくなる僕の身勝手な妄想アレソレ。) 同じく、大伴氏による設定では、シーボーズの指には吸盤が付いていてビルに登り易いと云う特徴がある。これは完全に映像に登場するシーボーズから考案された肉付けでしょうが、興味深いですね。非交戦的なシーボーズですが、ふらんす書房の『怪獣カラー百科』に付属されたフォノシートドラマ「シーボーズ対ゴモラ」では、大阪の万博会場に落下したシーボーズ(原因不明)の衝撃で地下から這い上がってきたゴモラが眠りを覚まされた怒りでシーボーズに戦いを挑み、尻尾で攻撃したのをキッカケにシーボーズが怒って、ゴモラを抱え上げて激しく地面に叩きつけ、角を二本折る超暴力性が露わとなっている。因みに本作では、ビートルにワイヤーを付けてシーボーズを宇宙まで運ぶ手法を採用しており、「シーボーズの故郷は宇宙」だと語られた。(やっぱシーボーズたんは、怪獣墓場の天使様なんだね。うんうん、きっとそうだね。間違いない。)

 

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↑ (右)怪獣酒場店内のモニターで「怪獣墓場」が鑑賞できる喜びよ…! (左)例の祭壇。ウルトラ木魚108万円。

 

さて、怪獣酒場に現れたシーボーズたんに話を戻します。どうやら、怪獣酒場を怪獣墓場と間違えてるのはないだろうかと懸念する程に、御機嫌に登場したシーボーズたん。(天使) 御挨拶の後は、例の不貞腐れ石蹴りポーズの御再現を披露して下さる天使ことシーボーズたん。一方で俺氏、案の定奇声を発するのみ。(落ち着け) 兎に角、年1だから、気持ちは伝えねば、と思って「会いたかったよ!(必死)」「可愛い!!(過呼吸)」「ありがとう!!!(え?)」「頑張ってね!!!!(何を?)」は、言い切ったよね…。(ゼェハァ) その度に「うんうん」と耳を傾けて下さるシーボーズたん…。(最高) もう、「帰らないで!!ずっとここにいてぇ!!!」って叫びましたよ。(※心の中で) 

 

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アテンダントの御兄様と降臨なさったシーボーズたん。ロケット掴む大きな御手手がかわえーのう。

 

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↑ 僕のシーボーズジュニアと遊んでくだすったシーボーズたん。一匹一匹頭なでなでしてくれたんだよ。(大天使)

 

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シーボーズたんに御会いした直後+ガマクジラのかき氷カクテルで世界一幸せになって(浮かれて)た僕。

 

バイバイする時に、再び僕のシーボーズジュニア達に御手を向けた後、胸に手を当てて「ありがとう」と云ってくれたみたいで最高に萌えました。(妄想乙) 本当、何かしらの手違いで怪獣酒場と怪獣墓場が入れ替わって毎日シーボーズたんに会える環境にならないかしら。夏は憂鬱だけど、シーボーズたんに会えるから好きだよ。また来年、地上に舞い降りて来てね。

 

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