これでもくらえ

独断と偏見で意見具申。主に鑑賞記録。日々研究。

最近作の怪獣・SF映画に関して、戯言

 

【1】ギレルモ・デル・トロ監督、『シェイプ・オブ・ウォーター』(原題:The Shape of Water)

― 孤独な中年女性(発声障害)と半魚人の恋愛物語。僕には刺激が強過ぎた。

結末に感じたデジャブは同監督作の『パンズ・ラビリンス』だ。アンハッピーエンド漂う、あの違和感に満ちた余韻ね、嫌いじゃないんだけどさ。

 
【2】スティーヴン・スピルバーグ監督、『レディ・プレイヤー1』(原題:Ready Player One)

メカゴジラに会いたくてな。仮想世界を通して見える現実世界の本質が感慨深い。

舞台は27年後の世界ではあるが、現代にも通ずる視点に迫り、フィクションの世界に泥酔している現代人が放棄した現実世界の重要性を呼起させる内容に共感を覚えた。

 

【3】ブラッド・ペイトン監督、『ランペイジ 巨獣大乱闘 』(原題:Rampage)

― 試写会で鑑賞。色素欠乏症の純白ゴリラに燃(萌)えた。

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遺伝子実験の失敗によって巨大化・狂暴化するゴリラ、オオカミ、ワニが大乱闘を巻き起こす点を特色としながらも、人間を嫌う動物学者と白ゴリラ・ジョージの友情、利己主義者の為に犠牲となった博士の復讐を濃密に描いた迫真性に富む正統派怪獣映画。

デイビス人類最強レベルで笑った。拘束バンド破壊すなよ……