これでもくらえ

独断と偏見で意見具申。主に鑑賞記録。日々研究。

ポスターでみる映画史Part 3『SF・怪獣映画の世界』in 東京国立近代美術館フィルムセンター

 

前日、東京国立近代美術館フィルムセンターにて2018年1月4日〜3月25日まで開催中の「ポスターでみる映画史Part 3『SF・怪獣映画の世界』」へ御邪魔しました。

 

f:id:zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz:20180224034434j:image 

展示は、「SF映画の古典」「キューブリックの登場」「ヨーロッパ産SF映画」「新時代の幕開け―『スター・ウォーズ』の時代」「SF映画の世界征服」「国産SF映画の興隆」「ゴジラは吼える」「本多猪四郎の世界」「“怪獣”花盛り」「1970年代以降の国産SF映画」以上、幅広い時期を通して構成されている。

映画を観る際、作品の雰囲気に接触する重要なツールである"ポスター・ビジュアル"。

画は無論、タイトルロゴやキャッチコピー等、ポスターから得た情報で作品に対する関心が一層深まる映画の看板とも云えよう。

 

フィルムセンター所蔵のコレクションを中心に展開された本企画は、主に日本版B2サイズのポスター、中には『怪獣総進撃』立看(B2×2で1組)、貴重な『キングコング対ゴジラ』B1×3、『モスラ』B1×8と云った大型シートも拝覧。

やはり、B1サイズのポスターを8枚繋ぎ合わせた、超巨大『モスラ』ポスターが凄い!

幅約3メートルで、登場人物が可能な限り凝縮されており、見応え有。隅々まで熟視するも良し、遠目でモスラの迫力に圧巻されるも良し、実に壮大な逸品であった。

モスラ』以上に『フランキーの宇宙人』の破壊力の方が圧倒的に強かったけど、まァ黙っておくか。

不覚にも『キングコングの逆襲』のマルサンとのタイアップ・ポスターのメカニコング解剖図、そして"ジャイアントゴリラ"に痺れちまったのは内緒だぞ。

 

正直、展示されたポスターの作品は未観の方が過半数を占めていて誠に御恥かしい限りであったが、独自の個性を発揮したポスター・ビジュアルから好奇心を刺激させられた作品を今後の課題と致しませう。(先ずはフリッツ・ラング監督『メトロポリス』かナ)

今回まさかの初フィルムセンターで、映画の歴史を辿る希少な資料が数々展示されている常設からトランス状態なワタクシ。余りに入館料が良心的過ぎるので、250円と云わず、2500円ぐらい払わせろよって感じでした。

 

f:id:zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz:20180224034521j:image

f:id:zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz:20180224034612j:image

 

いつもぼっちなんだけど、怪獣、特撮、SFに御詳しい某QQ博士が一緒に出向いて下さり、まるでガイドさんのやうな解説付きで大變参考に成りました。(ケヱキ美味しかッた)

同時に浅識非才のボロが出てしまうワタクシでした、トホホ(´・ω・`)