これでもくらえ

なにもかもウルトラQのせいだ

西條康彦様、お誕生日おめでとうございます。

 

365日の中で、どの記念日より最も重要で最も祝福すべき『2月20日』と云ふ数字の並び、即ち西條康彦様の御誕生日が今年もやって参りました。

本日、目出度く79歳に成られた西條様へ、謹んで御誕生日の御祝いを申し上げます!

 

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何を隠そう、私は西條康彦様が大好きだ。(知ってる)

細身なスタイル、造形美な御顔立ち、パーフェクト過ぎる歯並び、見た者全てを虜にしてしまう天使の笑顔(エンジェルスマイル)、ポジティブで寛大な心持ち……誰からも愛されるチャーミングなルックスと温和で正義感の強い心を持った唯一無二の存在である西條様に対して、筆舌に尽くし難い感情を抱いている事を、この高潔な日に改めて告白しようではないか。(※ただのファンです)

 

西條様の恩師である丸山誠治監督の『初恋物語』(1957年)で田沢真吉役として銀幕デビュー後、東宝と契約に至った西條様の御芝居の特徴は、独特なリズムと多彩な表情、アドリブの効いた演技力にある。

西條様の代表作と云っても過言では無い『ウルトラQ』(1966年)の戸川一平役を御覧頂ければ、一目瞭然。

空想世界と現実世界を調和させる存在としても評価したい一平と云うキャラクターは、台詞のテンポや言い回しも勿論の事だが、一平役の西條様は台詞が無いシーンでの活躍が輝かしく伺える場面が多々存在する。

例えば、指を咥える、コミカルな小走り、ウインク…どれも独自のアドリブであろう仕草だが、一平くんの人物像を構築させる為の重要なピースとなっている。

子供の様な喜怒哀楽の激しさは西條様の成せる技だろうし、その人を惹き込む独特なリズムがアンバランスゾーンに流れる唯一の音色であり、唯一の陽気と云える。

 

明朗なイメージが定着していた西條様に裏切られたのは、堀川弘通監督の『青い野獣』(1960年)西秀夫役。

仮面を被った現代青年を好演なさった西條様に対して、恐怖を覚えた印象深い役である。

この前に『黒い画集 あるサラリーマンの証言』(1960年)で演じたワンシーンの果物屋店員役が堀川監督の好評を博して『青い野獣』準主役へと繋がったと云うので感慨深い。

 

俳優としては勿論の事、私は西條様を一人の人間としても大變尊敬している。

大變偉大な御方にも関わらず、心の壁を優しく溶かして下さる様な美しい御心の持ち主であり、威張らず、媚びず、常に自然体でおられる御姿勢に強く感銘を受けた。

絶望的な世界に舞い降りた尊き天使様でしかない。

元々人間不信で人間嫌いな私に、人間の美徳をその身を持って御教示して下さったのだ。

 

ファンと名乗るには浅学過ぎる自分では御座居ますが、此れから益々貪欲に西條様ワールドに溺れて生きたい所存。

そして、西條様が御元気で居て下さる事が、私の生き甲斐。

御会いする度に大變御元気なので、私も元気で居られるのですよ!感謝感謝です。

改めまして、幸多き一年と成られます様、御祈り申し上げます。

 

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