これでもくらえ

なにもかもウルトラQのせいだ

エルム/フォノシート「きりぬき怪獣大図鑑」

 

どちらかと言えば、きりぬき系の特撮児童書が本体で、フォノシートはオマケなエルム社の「きりぬき怪獣大図鑑」ですが、音盤のみ入手・拝聴しました。

 

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仕様は片面のみ、「♪ウルトラセブンのうた」ドラマ「噴火口の怒り」収録。

 

注目すべきは、オリジナル脚本である「噴火口の怒り」のナレーターが、ムラマツキャップで御馴染みの小林昭二氏が務める点にある。

内容はタイトル通り、中部火山地帯の噴火口が舞台。

噴火寸前で不気味な唸りが轟く中、突如Q星より隕石と共に飛来したキーラが怒り狂って暴れ出した。(地球外で棲息する怪獣が飛来する展開が熱い!)

騒動で眠りから目を覚ましたザラガスが起こされた怒りで、キーラと戦闘開始。

キーラとザラガスの対決は、テレビ版では見れないオリジナルバトルだ。

両者の共通点は、鋼鉄な肌や閃光を発する特性、そしてまあまあなウルトラマンの強敵だよね

閃光コンビの接戦は、強敵らしく(?)ザラガスの爪がキーラの目玉を叩き潰しキーラがザラガスの足に噛み付くというウルトラマンも怖気づく痛々しい互角の闘いを魅せる。

最終的には火山が噴火を起こして、自然の怒りを買ったキーラとザラガスは溶岩の中へ消滅……"怪獣でさえ、自然の猛威には勝てない"と言うメッセージを残して終止符が打たれた。

 

さらっと聞き流したけど、小林昭二氏の立場じわじわくる。

だって特にキャップとしての紹介もなく、あくまで怪獣バトルの観客(レポーター)として御出演しているんだもの。

まァ冒頭で「科特隊のムラマツです」なーんて紹介があったらウルトラマンが召喚される展開になっていたかも知れないですね。

そいでもって最終的には、キーラとザラガスウルトラマンが溶岩の中へ…(おい