これでもくらえ

独断と偏見で意見具申。主に鑑賞記録。日々研究。

勁文社/フォノシート「ウルトラマン」(SOS! 怪獣総攻撃)

 

勁文社フォノシート「ウルトラマン」(SOS! 怪獣総攻撃)を入手・拝聴しました。

 

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A面、「♪ウルトラマンの歌」「♪進め!ウルトラマン

B面、ドラマ「三大怪獣の決斗」収録。

絵本冊子の表紙・挿絵は、中西立太氏。ドラマの脚本は金城哲夫氏による独自のストーリー。

 

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ナレーターの渡辺晃三氏を除いて御馴染みの科特隊メンバー5人で展開される(紙面の方に、ホシノ少年役の津沢彰秀氏の名も見受けるが、確認出来ず...)ドラマ「三大怪獣の決斗」。

勇ましい「♪科学特捜隊の歌」と共に登場するジェットビートルでパトロール中のハヤタとアラシの前に空飛ぶ円盤と青い発光体が現れる。

円盤からは移住狙いに再来したバルタン星人、青い発光体からはベムラーグルになって地球に総攻撃をかけてきた。

時を同じく、突然地下鉄の工事現場からレッドキングが暴れ出したのを良い事に、フジ隊員がサイレンを利用して(!?)レッドキングにバルタンとベムラーの撃摧を促す。

ここでレッドキングが"死んだと思われていた"とナレーションによって主張されている点や、バルタン星人の再来が、テレビ版との連携性を伺え現実的な空想を見事に生み出している。

フジ隊員の御望み通り、レッドキングが地球の為に(?)ベムラー&バルタンの宇宙怪獣(スペースモンスター)と激闘を繰り広げるのだが、絵本と音盤で表現が多少異なる。

 

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絵本では、レッドキングベムラー&バルタンの死闘にウルトラマンが見兼ねて乱入(語弊)→ベムラーレッドキングの腕力にダウンレッドキングはバルタンの凝固光線を浴びて力尽いた←残るバルタンがウルトラマンスペシウム光線を浴びてダウン。

音盤では、空中攻撃を続けるハヤタ&アラシが搭乗したビートルが燃料切れ、御得意の不時着を利用してハヤタがウルトラマンに変身バルタンの凝固光線を浴びて動きが鈍くなったレッドキングがダウンフジ隊員「やっぱり無理だったのね、レッドキング」(酷い)ベムラー&バルタン両者ウルトラマンスペシウム光線を浴びてダウン。

……といった形で、音盤では期待されたレッドキング呆気なくダウンした上にフジ隊員に見下されるという残酷展開(爆)

代わって絵本では腕力でベムラーを撃退するという、怪力なレッドキングならではの決め手を魅せた。

大胆な相違点は、終始闘いを目撃したキャップの一言で綺麗に合致させている。

穏やかで博愛的な教訓が印象深いラストだ。

なんだか、レッドキングの立場が曖昧で気の毒なのは否めない。まァ、あくまで主役はウルトラマンなのでしょう。…にしては、レッドキングの登場によって(?)ウルトラマンのカッコ良さが若干物足りない様にも思えた自分であります。

 

あと、円谷監督のサイン入りのウルトラマンプロマイドが付録だったそうですが、残念ながら欠品。

が、ウルトラマントレジャーズの付録に入ってたー!※復刻だけどネ

 

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余談①

音盤で再来したバルタンに対してアラシ隊員が「(地球には)ウルトラマンもいるんだぞ!」と脅す警告するのだが「問題ではない」って強がってて笑った。いつからスペシウム大丈夫になったんだおめえ

 

余談②

人物絵が酷い

 

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… 誰