これでもくらえ

なにもかもウルトラQのせいだ

Spanish Red/天本英世の世界

 

カエルカフェより2002年にリリースされた「Spanish Red/天本英世の世界」を購入・拝聴しました。

 

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とんでもねえCD聞いちまった

 

「このCDを聞くと、明日から凄い元気が出るぞ!エネルギーが出るぞ!」カルトじみた新興宗教の洗脳CDっぽいオープニングで始まる『天本英世の世界』。

天本英世氏が亡くなる前年にリリースされた唯一の音盤である。

台詞の先頭をそのまま抜粋した99項目(約40分弱)、永遠と天本英世氏がこよなく愛するスペインと日本とを比べて、日本人を非難しまくるマニアック(爆)な内容だ。

大らかに解釈すれば、教養CD(スペイン洗脳要素強目)

 

拝聴して衝撃だったのは、今から15年前のCDだと言うのに、日本の状況が全く変化無しといいますか、共感せざるを得ない話が多々伺えた事。

例えば、序盤で語られた日本の電車内の話。今は居眠りと言うか、死にかかったサバの目でスマホに夢中な人間の方が目立つかな。

学校や会社重視の日本人と人間重視のスペイン人を比較する天本氏の見解通り、日本人が如何に哀れで不憫な生き方をしているのか…名状し難い悲哀を感じる。

スペインへの愛情に真っ直ぐで、リアルに嘲笑いながら批判的に日本人を罵る天本氏だが、何故そこまで日本人を貶すのか実体験を挙げ、最後には、ボケてはいませんか?と改めて聞き手に注意喚起を促す点、日本人への愛情も少なからず抱いている事を願いたい。

 

前文にもある様に、日本人批判がメインだが、話の合間にスペイン民謡を突然アカペラで歌い出したりたまに噛んだり、茶目っ気を感じる一面も。

ヘッドホンって言いたかったのか、イヤホンって言いたかったのか分からないけど、あの…ジージーゆう…耳にあれ…あれあてて…は不覚にも笑った。

ちなみに、一番胸に沁みた言葉は「太るの嫌だったら食べるな!」

マジで正論過ぎるし神体型の天本氏だからこその台詞だね。

 

ちなみに、シャッフル再生しても違和感なく聞けました。あまり御勧めはしません。

 

 

余談。

以前、ツイッターに掲載した天本英世氏と幼女だった頃のわたしをこれ見よがしに再掲しときます。

 

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2000年10月15日(写真の日付基)、都内のフリーマーケットにて撮影した御寫眞。

たまたまプライベートで遭遇したらしく、自分の父上が天本氏のファンで、幼女をダシに(爆)撮影を御願いしたら快く承諾して下さったんですって!

恐縮ながら、しっかり肩を抱かれてる癖に自分は全く記憶に無く……

「このオジサン誰?」って怖がっていたらしい…………