これでもくらえ

なにもかもウルトラQのせいだ

MGテレビコミックス⑥「快獣ブースカ」(海は呼んでる)

 

ミュージック・グラフ、MGテレビコミックス⑥「快獣ブースカ」(海は呼んでる)を入手・拝聴しました。

 

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A面、主題歌「快獣ブースカ」「ブースカソング」

B面、ドラマ「海は呼んでいるの巻」収録。

ドラマはテレビ版の第38話「海が呼んでる」(脚本:上原正三市川森一)の短縮版。

ハードカバーのブックレットには、フォノシートのドラマに沿った益子かつみ先生のオールカラー漫画(描き下ろし?)が掲載されている。

 

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海水浴にやってきたブースカ一同が出会った不思議な少年・ジロ―と”魔の浦”と呼ばれる地でジローによって育てられたミミと名付けられた巨大な貝を巡って展開する「海は呼んでる」。

益子先生の漫画、フォノシートはリンクする箇所もあれば、省略するシーンが異なる場面がある。

テレビ版とフォノシートでは、レギュラーメンバーの内ヒロシ、ミー子、チョロ吉の存在が確認出来るが、益子版の方では大作、ジロ吉、一郎といった大作一味が全員確認出来る。

 

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この物語の主役は、紛れもなくゲストのジローである。正直、大作は要らない。

益子版でも御愛嬌…と言う事での出演なのだろう、完全に空気で笑った。

 

フォノシートでは省略されたトンカチさんの旧友でメキシコホテルの支配人兼以下略とチャメゴン様の御挨拶シーンを益子版で再現されていたのには感激!

 

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テレビ版では一方的な悪戯っぽい表現だが、益子版では初対面で照れ臭そうにしているチャメゴン様が尚愛らしく表現されている。

続いて、メキシカンな扮装で謎のダンスを舞うブースカとチャメゴン様の再現も益子版はチャーミングだ。

 

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物語を印象付けるジローとミミの別れの重要性を尊重しており、益子版、フォノシートのみでも十分に感銘を受けるエンディングに。

御涙だけでは終わらない、ユニークなテイストを沿えた脚本はフォノシートには収まりきらず、益子版で表現されている点も評価したい。

 

それにしても、益子版こそテレビ版同様に様々な場面でチャメゴン様が伺えるが、フォノシートでは略され気味だったね(´・ω・`)