これでもくらえ

なにもかもウルトラQのせいだ

映画「GODZILLA 怪獣惑星」完成披露試写会 in TOHOシネマズ新宿

 

昨日、TOHOシネマズ新宿で開催された映画「GODZILLA 怪獣惑星」完成披露試写会へ行ってきました。

 

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最初に言っておこう。

声優ファンじゃないよ。

序に言うと、アニメもあんまり見ない人だよ。

禁止らしいので、ネタバレしません。

とか言いつつバラしたら御免(石投げないで

 

ゴジラシリーズ第30作目にして初の長編アニメーション作品となる「GODZILLA 怪獣惑星」は、二万年の進化を果たしたゴジラと対峙する人類との因縁の物語。

巨大生物である数々の"怪獣"そしてゴジラと半世紀に亘る戦争の末、敗北を重ねた人類は遂に2048年中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが、恒星間移民船・アラトラム号で「くじら座タウ星e」へと旅立った。

しかし、20年の歳月をかけて辿り着いたタウ星eは人類が生存可能な環境では無い事が判明。危険な長距離亜空間渡航を決断して帰還した地球は、既に二万年もの歳月が経過し、人類の文明が失われた地上では、ゴジラを頂点とした生態系による世界を前にした人類は果たして地球を取り戻せるのか……と言うのが、大まかな粗筋。

 

未来世界、異星人との共存、歴代最大ゴジラ…アニメーションならではの世界観は、大スケールな映像のみに留まらず、登場人物の設定と人物相関、対ゴジラの困窮状態に陥った人類の心理が怠りなく描かれている。終始シリアス。

正直あんま観る気無かったもんで予告とか一切吸収せず、勝手に一作完結だと思い込んでたので「え?ここで終わるの?」と唖然としたラストだったが、後に全三部作構成と知って納得。エンドロールが次作の予告的な演出でしたな(小声)

移民船の搭乗員である主役の青年・ハルオが4歳の時に目の前でゴジラを両親に殺された過去によってゴジラにとんでもねえ復讐心を抱いている描写が非常に印象深い。

極限状態な点も大いに関係しているだろうが、故郷である地球への想いやゴジラに対する憎悪の念は異常な執着が強調されて見えた。

そんなハルオを率先して手助けする異星人種のメトフィエスは、ハルオ大好きアピールが凄まじくてねえ。

見る人が見れば「ああ(納得)」って感じですね(?)

地球人の他に登場するエクシフとビルサルドと呼ばれる二種の人型生物が、完全に協力している様に見えたが、秘かに地球侵略を細やかに企図していたりと…おっと、これ以上はマズいかな(爆)

やはり、二万年経過していた地球帰還時の対ゴジラ戦闘時以降の後半で魅せられるスピード感と絶望的なスリルが、興奮ボルテージの最高潮だろう。

流石に第一章、ゴジラとの決着や如何に…?といった展開で陰惨とした余韻が残る。

 

アニゴジだの御爺ちゃんっぽいフェイスの顔立ちからゴジイチャンとか呼ばれとる歴代最大サイズと言われる本作のゴジラは、その身形や面積からか重圧的で鈍足、熱線の破壊力が実に甚大。熱線を吐く際に背ビレが発光する特徴が主張されており、生物がゴジラである確証に繋がっている。

圧倒的な存在感は言うまでも無く、筋肉質を彷彿とさせるボディは、凝視すると起源の植物を思わす繊細な色彩だ。

ゴジラが此方に目線を向けた瞬間、只ならぬ悍ましさがあったのだが、同時に何かを訴えかけるような、悲しくも優しい瞳に映ったのは不思議だ。

序に言っとくと初登場怪獣、亜種生物であるセルヴァムの活躍に胸を躍らせたのは言うまでも無い。目を奪われる素早さ、リズミカルな殺戮…堪りません。

 

最後に、鑑賞の前に本作の前日譚を描いた小説「GODZILLA 怪獣黙示録」を購入して待ち時間に読んでいたのですが、これ絶対読んだ方が良いよ。出来ればアニゴジ観る前に。

 

 

現状、自分はまだ読破出来て無いのですが(おい)プレストーリーなだけあって映画では語られなかった、2048年前に現れた怪獣と戦った人類の記録、証言と共に歴代東宝怪獣のオマージュや小ネタが登場している。

ヘドラのくだりが最高過ぎて最高

過去作を知っていれば知っているだけ、愉しめる内容だろう。

怪獣惑星へのハードル上げになっている気もしなくもないけどw

 

本編についてはこれぐらいにしといて……今回、試写会という事で上映前に出演声優陣の宮野真守櫻井孝宏花澤香菜梶裕貴諏訪部順一(敬称略)と静野孔文監督、瀬下寛之監督、そしてサプライズゲストで、前作「シン・ゴジラ」から泉ちゃん役の松尾諭氏と森課長役の津田寛治氏が御登壇。

上映前だったので、ネタバレ出来ずにもどかしそうな皆様でしたが(爆)両監督がゴジラをアニメ化する事に抵抗があって、相当なプレッシャーを抱えていらっしゃった事、熱意を持って製作に携われたと言う想いが印象的。

"ゴジラを知らない人達が、アニメ化する事によって知ってもらうキッカケになる"と言うのは一理あるなァ。そっから過去作を辿る原因にもなり得るし。

御恥ずかしながら"プレスコ"をこの度初めて知るキッカケとなったり、宮野さんのナイスフリで生「まずは君が落ち着け」が拝見出来たりと貴重な一時でした。

 

 

www.cinemacafe.net

 

余談、残念ながらアニゴジで推しメンは生まれませんでした。(要らん報告)

強いて言うなら……

少年時のハルオかな!