某A氏の独白帳(仮)

独断と偏見で意見具申。空想特撮シリーズを始めとした特撮作品の鑑賞記録など。

快獣ブースカ「ウルトラまんじゅうに突撃」放映21話

 

快獣ブースカより、放映第21話(制作第21話)「ウルトラまんじゅうに突撃」の感想です。

 

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ボーイッシュで活発な女の子・虎子を女らしくさせようとメチャ太郎が大作へ「女の子らしくなる薬」の発明を提案。

大作は饅頭に似せた薬を発明するのだが、ブースカが誤って食べてしまい……

 

冒頭部での西部劇さながらメチャ一味と虎子、大作とブースカの衣装を始めロケに設置したセット(?)が非常に凝っており、一筋縄ではいかない虎子の存在感が際立つ印象深いシーンだ。

トラブルメーカー虎子の登場により、メチャ一味を大作が庇う異様な展開も魅力。

 

本作の主題は、虎子が失態を犯した事がキッカケで、ボーイッシュな虎子が女性らしく変化していく成長物語に尽きるが、女装したブースカの異常現象がユニーク。

言動や行動は勿論、付け睫毛やエプロン、更には脳内まで女性になってしまった表現として「ミスブースカ」に憧れを抱く描写まで徹底的である。

衝撃なのはこの「女の子らしくなる薬」がブースカのみにしか効かないにも関わらず、鶏で実験を行った際には"らしく"なる所か、雄が雌に性転換する程の威力を発したのは何故だ…(爆)

 

見物は饅頭が食べたいと駄々を捏ねた虎子とブースカが巨大化したウルトラ饅頭を生んでしまうクライマックスで、奇妙に膨らむ饅頭が未知なる怪物との手に汗握る対決に緊張感が走る。

 

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饅頭に飲まれてしまった虎子とブースカに成す術の無い一同は、ブー冠探知機を頼りに大作が発明した元に戻る薬を流し込む。

忽ち復活したブースカは本来の力を取り戻し、巨大饅頭を食べながら(笑)虎子を捜索、救出。

 

饅頭の退治法にしても、饅頭が新たな天敵になってしまった展開にしてもブースカらしさが光る傑作でありました。

今回、コメディ要素に大いに貢献していた大作の両親にも拍手!

それにしても、カウボーイといい女装(?)といい、ブースカコスプレフェチ(なんじゃそりゃ)にも美味しい一作だったのではなかろうか。

 

余談、ブースカを元に戻す薬で大作がケイ素を導入しているのが伺える。

理科も化学も成績2でよー解らんが短期間で様々な発明を成し遂げる大作がこわい。

 

 

 

快獣ブースカ COMPLETE DVD-BOX

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