某A氏の独白帳(仮)

独断と偏見で意見具申。空想特撮シリーズを始めとした極一部の特撮、旧邦画の鑑賞記録など。

ドラマ「怪獣倶楽部」創刊号『さらばウルトラマン』(第3話)

 

MBS/TBSドラマイムズ「怪獣倶楽部」創刊号『さらばウルトラマン』(第3話)の感想です。

 

ウルトラマン最終回「さらばウルトラマン」に合わせてゼットンが登場。

第3話にしてやっと"怪獣"の登場だが、物語の締めに毎回御約束?だった怪獣(宇宙人)への恩義無しという無礼、全体的にゼットンが空気過ぎるのは釈然とせんな~。

この際言っとくとゼットンを倒すキーとなったペンシル爆弾の開発者、即ち岩本博士を語らずして最終回は語れないだろうよ。

そしてハヤタ隊員の記憶喪失に対しての着目点はこりゃまた予想外だった。

今回も様々に「さらばウルトラマン」の場面を彷彿とさせるシーンが展開されている。

中でも編集長(ゾフィー)とリョウタ(マン)の場面は、ちょっとどころか全く意味が解らなくてワロタ

 

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オマージュもそうだが、リョウタの心情をいちいち登場人物にリンクさせようとするのはいやはや唐突で強引。故に何だか拍子抜けしてしまうのが実に勿体無い。

それに、リョウタの一方的な被害妄想にしろユリコサンの「怪獣が好きって何?(雑魚を見る目)」はいい加減よしてくれ。ダメージを受けるから。(わたしが)

 

今回、大伴昌司氏「怪獣画報」を始めとした小道具が多々登場している。

「怪獣画報」は今で希少価値の高い本では有ると思うが、時代設定の1970年代からまだプレミアでは無いだろうと言う疑問が残る。

後、編集長の自宅。一目瞭然に怪獣好きが伝わる部屋であったが、誰一人部屋に関して一切触れず直ぐに外出るって一体お前ら何やってんだよw

 

印象に残っているのは、編集長がジョーと「ゾフィーゼットンに勝てたか?」と言う議論によって展開された仲間同士の対立。

これは実際、心当たりを感じる者が少なからず居たと思う。同じ趣味を語り合う以上必然的に起こってしまう現象では無いだろうか。

結果、「怪獣画報」で険悪なムードが解ける場面に同志の絆を感じた。

もうユリコサンとリョウタの事なんてどうでもE!(^o^)

因みに自分はゾフィーが立ち向かったとしても超兵器無くしてゼットンには勝てなかったと思うので、ジョーの意見に賛同(爆)

 

カツオのハイドランジャーに対するマニアック過ぎる視点も然る事ながら、編集長の資料集めに対する執着は尊敬の念を抱かずには居られない。

怪獣倶楽部のメンバーが繰り広げる談論が魅力的だからこそ、リョウタの何がしたいんだかよー解らん恋愛事情に呆れ返っている自分で有りましたとさ~