某A氏の独白帳(仮)

独断と偏見で意見具申。空想特撮シリーズを始めとした特撮作品の鑑賞記録など。

ドラマ「怪獣倶楽部」創刊号『セブン暗殺計画』(第2話)

 

MBS/TBSドラマイムズ「怪獣倶楽部」創刊号『セブン暗殺計画』(第2話)の感想です。

 

今回のテーマは、ウルトラセブン39話・40話「セブン暗殺計画」(前後編)よりガッツ星人というよりフルハs

最終的には、前編でフルハシが彼女のナツコを照れ隠しで「妹の友達」と発言したまさかの一件が抜粋されてそのままオチに収拾されるとは予想外。

人間の信頼関係にテーマが落ち着いた前回と異なり、リョウタがユリコの存在を隠蔽するために言い訳した言葉がフルハシ隊員の台詞に繋がり、フルハシ隊員の心情をテーマに…って、もう完全に怪獣関係無くなっとる\(^o^)/

 

前話同様に本編のオマージュが今回も多々見られるのだが、セブンの磔刑をリョウタの心情と重ねる流れは全体的に雑コラっぽいのが惜しい。

セブンが磔刑に処されるカットはなんとか我慢が効いたが、問題は小型宇宙船を利用して拷問捕獲されたソガ隊員のシーン

 

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流石に笑うわこんなん

 

終いには、絶対極秘にしているユリコの件漏洩回避した心情と重ねてマグネリウムエネルギーを得て復活する勇ましいセブンのオマージュ。なんだかこれはオマージュと言い切っていいのだろうか…(呆

流石にガッツに挟まれたセブンとユリコとユウスケに挟まれたリョウタを重ねるのは強引過ぎた。

他にも公開された、本編でナツコを追うガッツのシルエットや目まぐるしく回転する映像技術などの露骨過ぎないオマージュの方が好きなのかも。

 

怪獣倶楽部のメンバーが女性と距離を置いている原因として"取材で怪獣倶楽部を女性週刊誌に掲載したが、女性の入部応募が一件も無かった"と語られたが、この要らん場面はマジで要らん

自分でも何を言っているのか良く分からないが、応募が無かっただけで女性週刊誌を燃やし回る描写は悪意があるだろうよ!

 

恐れ多くも今回初耳だったのは、飯島監督証言だと語られたガッツ星人の「ガッツ」の由来。

まさか腸・内臓(gut)から来ていたとは……

頭脳派で有る宇宙人を脳では無く第二の脳で有る腸を起用するセンスにただ脱帽。

ただでさえ不気味な印象が強目な宇宙人だったガッツ、この情報を得た上で鑑賞すると悍ましさが増殖したよ。

衝撃の証言からの、ガッツの物真似を交えながらのジョーとユウスケの茶番は痛快だったなァ。

 

余談。ジョーが「最後の最後まで頑張るんだ」と言うソガ隊員の台詞に感銘を受けていたが、あれはソガ隊員の台詞じゃなくてアマギ隊員の台詞ではなかろうか?

あと最後にリョウタが御礼をせねばいかんのは、ガッツ星人じゃなくてフルハシ隊員だろ