某A氏の独白帳(仮)

独断と偏見で意見具申。空想特撮シリーズを始めとした特撮作品の鑑賞記録など。ネタバレ含。

快獣ブースカ「こちらブースカ! 110番」放映18話

 

快獣ブースカより、放映第18話(制作第18話)「こちらブースカ! 110番」の感想です。

 

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愛しのジロたそが急成長した気がするんですが、ジロ吉愛好家の皆様如何でしょうか?(知らんがな

 

ブースカが交通事故ゼロを目標に、町の交通安全運動を行う様子を評価した警察署長はブースカを「一日署長」に任命。警察官として大活躍するブースカが眩しい一作。

 

本作を鑑賞して重なった作品が有る。ウルトラマン「恐怖のルート87」だ。

脚本は同じく金城哲夫氏が手掛けており、両作品子供の交通事故を題材に、自動車の大衆化現象に対して警鐘を発している。

「自動車は怪獣より怖いれす。だって、人間の命を何万人も食べてしまうんだもの」

と語るブースカの自動車を怪獣に例えた話は、簡単ながらも無責任な運転で交通事故に巻き込まれてしまう悲劇を分かり易くテレビの前の子供達へ注意がけている。

「恐怖のルート87」に登場した高原竜ヒドラは、交通事故に遭った子供達の無念が化身し原因の自動車へ復讐を行う描写が強く、自動車⁼悪者といった印象が強く残っているのだが、本作では自動車側の責任のみならず、歩行者の交通安全に対する意識も重要で有る事が語られている。

 

交通の取締で、視能力を駆使し次々に違法運転を見破っていく中で、念力+手から光線(透視光線)を披露するのは珍しい。

 

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個人的だが、御気に入りのシーンは派出所での一連である。

派出所に訪れた子供達へ「僕は御まわりさんだから」と空腹にも関わらず、自分の昼飯を全て分け与え、その後に遊びの相手まで行う優しく温かなブースカの描写が愛おしくて堪らない。

一日署長でありながらも、交通事故のテーマとは少し外れて、大作一味の中にいる"いつものブースカ"を描いた微笑ましい場面であった。ナイナイのパーはちょっと使い過ぎかな

 

ラスト、派出所へ"怪しい男"出没の通報が入り急行するブースカだったが、あの怪しい男こと「虎谷虎五郎」って結局何をした人なんだ。

ただ見た目がDQNってだけだよね

 

 

 

快獣ブースカ COMPLETE DVD-BOX

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