某A氏の独白帳(仮)

独断と偏見で意見具申。主にゴジラ、空想特撮シリーズ等、特撮作品の鑑賞記録。他、色々と。

快獣ブースカ「ブー冠・王冠・とんちんかん」放映17話

 

快獣ブースカより、放映第17話(制作第17話)「ブー冠・王冠・とんちんかん」の感想です。

 

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異国の「ポリシア」人の登場によりエキゾチックな雰囲気を醸す、箱根のホテル(小涌園)を舞台とした王冠争奪戦が痛快な今回の本篇。

何を隠そう、西條康彦様ゲスト回であります。(拍手)

 

来日するポリシア国王と、国王が冠る純金で100億円をする王冠の警備を依頼されたブースカ

確かにブースカをガードマンにすれば、敵が居ないも同然でポリシア国大臣の目の付け所は素晴らしいが、そんな雑なテストでいいんかい。

そもそも、ブースカの世界的知名度に驚愕だ。更に突っ込むと、

ポリシア国人が普通に日本語で会話してて笑う

その癖して大作の元に届いた手紙(招待状←?)は暗号の様な文字で書かれているのが珍妙。設定がブレ過ぎだろう。

 

以前、ブー冠のエネルギーを利用しブースカの意思で走行するブースカ号が披露されたが小涌園に向かう際に今回も使用されているが、ブースカ無しでも走行できるように大作が改造したのだろうか。運転手は一体だぁれ?

 

亀の紋章だったポリシア国は架空の国だが、南国と推測。

王冠強奪の背景には、ハーゲ大臣(小笠原章二郎氏)、ヒゲラ大臣(山本廉氏)の派閥が伺えたが詳細は不明のまま終わった。

ヒゲラ大臣御付きのニール(宮地晴子氏)が超能力を使ったり、ハーゲ大臣のスパイ2名(小川安三氏、西条康彦様)がブースカのナイナイのパーに然程動じなかったり、王冠を遠隔操作する装置、「鋸鮫」なる有能な道具を持参していたりと、異様な特殊能力を含め科学的にも語学的にも進歩した国であるのは確かだ。

 

前文で述べた通り特筆すべきは、ゲストの西條康彦様が務めたハーゲ大臣派のスパイ役。高笑いが憎らしくもチャーミングな悪役を好演なされていた。

 

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陽気でユーモア溢れる役柄と言うのは、西條様の代表的な代名詞であると日頃確信している自分だが、こういった愛すべき悪役の一面もまた違った魅力を感じる。

本篇で、ブー冠を王冠だと誤って強奪し、車(なんだこのスポーツカーめちゃくちゃカッコイイ)で逃走しようとした際にブースカの超能力で身勝手に走行しスパイ2名が絶叫する場面があるのだが、西條様がエンジェルボイス過ぎて無理

何故かここだけトーンが異様に飛躍していて、ファンはもれなく死んだよ。

 

今回はタイトルにもある様に、正しくブー冠が主役だと思う。

ブー冠が人から人への頭へと渡る中で、ブー冠を冠った者はブースカ以外でも超能力を発揮する特性が新たに公表された。

そして、ブースカが自らで"秘密にしといた"とハードルを上げた上で披露した「ブー冠光線」はヘリ相手に殆ど効果無しでワロタ。体当たりの方がずっと破壊的…(爆)

 

 

 

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