某A氏の独白帳(仮)

独断と偏見で意見具申。空想特撮シリーズを始めとした特撮作品の鑑賞記録など。ネタバレ含。

快獣ブースカ「野球珍騒動」放映6話

 

快獣ブースカより、放映第6話(制作第9話)「野球珍騒動」の感想です。

 

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ブースカのブー冠狙われる!

毎年恒例(?)な町内少年野球対抗戦に今年はブースカが参戦。

ブースカの野球の腕を見せ付けられ敗北の危険を感じたのは、連勝中の「デッカイズ」はメチャ太郎が率いる野球チームだ。

メチャ太郎一味は、ブー冠を冷やす計画を企て、巧みな話術でブースカを野球がうまくなる為の修行だと騙し冷凍庫へ閉じ込めてしまう。

運良くミー子とヒロシが助けに来るのだが、純粋に野球がうまくなりたいブースカは冷凍庫から出る事を拒むのである。

ここでブースカの純粋で健気な性格と、短気なミー子とヒロシが伺える。

そして、ブー冠どころか全身カチンコチンになるブースカ(言わんこっちゃない!)

それを見た大作の父がブー冠を温める為に、お釜ドライヤーに連れて行ったのも可笑しい。そこはどう考えても風呂だろうよ。

メチャ太郎の悪行を知らずと、大作はブースカに目をくれる事も無く徹夜で「ボールが吸いつく特殊な薬」の開発に成功する。一体どんな実験を行ったらそんな偏った薬の開発に成功してしまうのだろうか(爆)

案の定、ヘアトニックと間違えた大作の父親が誤って持ち出した事を発端に「ボールが吸いつく特殊な薬」が人から人へと街中に飛び交い……

 

今回特筆すべきは、「ボールが吸いつく特殊な薬」を一時的に所持した「ひかり牛乳」の陽気な配達員を演じた西條康彦様のゲスト出演である。

 

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子供達へ牛乳へ配る姿は正に兄貴分といった風貌。(相変わらず天使)

ゴン太が牛乳を取ろうとして自然に手を叩いたのは両者のアドリブか。短いシーンでも、西條様独特の緻密な演技で名も無きキャラの個性が強く出ている様に思う。

胸部ポケットへ入れたヘアトニックに吸い付くボールに対して「変ですね」という台詞と同時に御披露された西條様の苦笑い、はなかなか珍しいのではないだろうか。

これは主観だが、ウルトラQの撮影の後間もないからなのか、一平クンの面影が強く残っていた。もはや牛乳屋に転職した一平クン。(おい

 

出演者のテロップには無かったが、脚本家の金城哲夫氏が楽団の愉快な()指揮者役として御出演なされている。

 

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普通に笑った

 

"薬を使うなんてズルをせずに誠心誠意戦う事が大切である"メッセージ性を感じた終盤では有ったが、ブースカが打ったボールの球際が強力過ぎて(←推測)敵チームの守備が全員飛ばされ(!?)終いには根拠も無く「この試合は中止!」って滅茶苦茶過ぎるでしょうが(爆)

続いて何故かブースカがペコペコしながら逃走するという、解釈の仕様が無い腑に落ちない雑な終わり方だったのは、痛快な騒動劇と比べ残念に感じた。

 

 

 

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