某A氏の独白帳(仮)

独断と偏見で意見具申。主にゴジラ、空想特撮シリーズ等、特撮作品の鑑賞記録。他、色々と。

映画「キングコング:髑髏島の巨神」試写会 in ワーナー・ブラザース試写室

 

本日、ワーナー・ブラザース試写室で開催された映画「キングコング:髑髏島の巨神」試写会へ行ってきました。

 

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本編上映前に、本作の字幕監修を担当なさった映画評論家の町山智浩さんをゲストに迎えたトークショーが行われ司会にマフィア梶田が登壇するサプライズw

御二方とも声を揃えて絶賛しており印象に残っているのは、開田裕治様が手掛けたポスタービジュアル。

自分含め怪獣ファンなら誰もが圧倒され興奮せざるを得ない大傑作ですよね、これは。

怪獣島が実際に存在すると思っていたピュアな心をお持ちの町山さんがとてもユニークな方で、怪獣同士の対決を御もっともなリーグ戦に例えたり、東宝の「キングコング対ゴジラ」に登場する大ダコを寿司ネタ(爆)に例えていたりと笑いが絶えずに魅力を語って頂きました。

 

※以下、映画の感想です。(ネタバレ有)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コングのアイドル映画かな? (怒られろ

シンプルなストーリーに濃密な怪獣バトル。良い意味でスゲエ疲れたぞ!

正式に言い換えれば、大迫力に圧倒され体力を奪われたのである。

何度かビクッて体動いてしまったよ。ビビり過ぎ…

本作のフライヤーなどに「全編、クライマックス。」という只ならぬキャッチコピーが添えられているのだが、皮肉にもだいたい合っている。

 

太平洋の孤島である髑髏島の調査へ向かった、学者やカメラマン、軍人等が搭乗したヘリを破壊していくのだが、ファーストコンタクトから容赦ないコング様。

ここで特筆しておきたいのは、夕日をバッグにした映像美過ぎるコングの図である。

一方、襲撃されたヘリは見事に無惨であり、目を回している暇も無い(爆)多様なカメラアングルで更にパニックへと陥れる演出が恐ろしい!

次々に登場する怪獣に目が離せない中、唯一癒された(違)のはオクトパス対コング。

それ食べて大丈夫な奴なんスかね( ゚д゚)?

天敵であるスカルクローラーは、ビジュアルから堪んねえな!

勝手な偏見だが、シンゴジの蒲田くん好きな人この子好きでしょ?ねえそうでしょ?

どうやら日本アニメの大ファンであるジョーダン・ヴォクト=ロバーツ監督が、エヴァに登場する使徒と千と千尋の神隠しに登場するカオナシをモチーフにしたとか。言われてみれば似てる気もしてきたゾ…

骨が浮き出た風貌から想像を絶する程にコングと白熱の最終決戦を繰り広げる。

何故か鎖に絡まって拘束状態なったコングに対して嬲る様な態度を取る姿に勝手に萌えましたよぼかあ!もう1度見たい場面ナンバーワン!

巨大グモは普通にトラウマになったよ。こわいよ。

 

余計な人間ドラマ部が薄く、あくまでコングに重点を置いている事が伺えた。

本質と言うべき、美女との恋愛描写も程好い程度である。

人類なんぞ朝飯前なコングに対して闘争心を抱くサミュエル・L・ジャクソンが演じたベトナム戦争の帰還兵(隊長)は、どんな顔で見るのが正解なんだ。

流石にコングの親の白骨死体が散らばったとこに行くと聞かない場面は、余りに頑固過ぎて笑えてしまったし(おい)本当に部下を殺された復讐なのか、

ただ意地の悪いオッサンなのかよく解らん。

ただコングに立ち向かう姿勢や部下への愛情は素晴らしい。無謀過ぎたけど。

 

原点回帰や膨大なオマージュに富んだ本作が盛大な幕開けとなり、引き続いていく怪獣シリーズ(ェ)への期待を煽るかの様な、エンドロール後の演出がまた憎かったな~。