某A氏の独白帳(仮)

独断と偏見で意見具申。空想特撮シリーズを始めとした特撮作品の鑑賞記録など。

映画「続・社長洋行記」(1962年 東宝)

 

杉江敏男監督、映画「続・社長洋行記」の感想です。

 

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社長シリーズの第十五弾。映画「社長洋行記」の続編で、舞台は同じく香港。

 

気になって仕方ないので最初に言わせてくれ。

(前作に引き続き)江原達怡様がオネェっぽい

「あら~パパおかえんなさい♡」とか発言してますからね。未だにこの子はよく分からん

 

もはやただの旅行になりつつあるが(爆)香港へ出張の目的は、桜堂製薬のサクランパスの売り込みである。

前作に引き続きエキゾチックな世界観は劣る事無くダイナミックな香港の風景と共に響くBGMが更に異国の雰囲気を醸し出している。

香港のダンスホールや宝塚といった舞台も華やかで印象的だ。

 

今回も懲りず、女性に現を抜かす桜堂製薬香港組!

そして香港美女に嫉妬する日本美女達よ…(萌え~)

腐れ縁と言うのでしょうか?四方八方離れた桜堂製薬香港組でも、結局は遭遇してしまうのである。

メインキャストの絶妙で自然で際立った演技に痺れ、やり取りには終始見入ってしまうのだが、特に三木のり平氏演じる中山営業課長のキャラクターが鬱陶しい程にハマる。

マンネリしてる点には目を塞ぎたいところだが、ここまでブレないのはいっそ清々しい。

 

そして西條康彦様も東海林営業部長の長男役として再び御出演なされています。

 

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文句言った癖にカステラ食す天使の図\(^o^)/

 

御菓子を巡って次男と繰り広げる茶番が可愛過ぎる~なんだこれ~(ブチギレ)

長男として接待を率先して行う描写がスマートで目を奪われる。

部長の御坊ちゃまらしく見せる素振りもあれば、大学生らしく茶目っ気のある顔にも変化するので、二度美味しい役柄ですね。(※当社比)

 

 三者内密にしていた美女・柳秀敏は、桜堂製薬の危機を救出する存在に成る点や、今まで一度も登場しなかった婚約者(三船敏郎氏)←あまりに流暢な中国語で初見時は気付かなかった…!が居たオチが秀逸。

そこで気になるのが、松野敬子(藤山陽子氏)と南秘書課長の恋愛だが、頑なに南氏が敬子さんを否定する描写があるので、感情移入は困難でした。

だが、ラストシーンの映像美は素晴らしい。敬子さんの御顔クローズアップが綺麗~

 

 

 

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