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某A氏の雑記帳(仮)

独断と偏見で意見具申。主にゴジラ、空想特撮シリーズ等、特撮作品の鑑賞記録。他、色々と。

映画「クレージー作戦 くたばれ!無責任」(1963年 東宝)

 

 坪島孝監督、映画「クレージー作戦 くたばれ!無責任」の感想です。

 

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1960年代に流行したコミックバンド「クレージーキャッツ」主演による「作戦シリーズ」第二弾。

歌が印象的でコメディーだけではなく、ミュージカル要素が含まれた喜劇。

お恥ずかしいのですが、かなり有名であろうクレージーキャッツの存在を知ったのは本作にて。現代で言う、某J事務所のSM〇Pみたいなもんでしょうか。(違うだろ

 

業績不振の鶴亀製菓は、飲むと途端に元気が出る「ハッスルコーラ」を開発。

だが、混入成分の興奮剤が原因で販売許可がおりず販売困難になる。

そこで幹部は「ハッスルコーラ」新設の子会社に田中太郎(植木等氏)始めとする無気力社員7人を出向させる。

そんなただのコーラで有る事も、専務の企みが有る事も知らずにコーラ販売に精を出す無気力社員達がハッスルコーラを飲み、忽ちやる気に満ち溢れた社員に成長、遂に大手の大東京商事と販売契約を結ぶ姿は実に晴れやか。

 

序盤で登場する田中の朝から会社での無気力な場面のモノクロから活力に満ちたカラーへの切り替えは胸が高鳴る。

田中氏の変貌ぶりは流石に引いたがな

特に笑い方、コーラとか関係なしにこわいよママ―

あれは絶対興奮剤と称したヤク的な・・・おや、誰か来たようだ

 

ギャグと言うか、登場人物のキャラクターが愉快なので既にギャグなのですが(何を言ってるんだお前は)特に酷かったのは、小谷氏の催眠術w

そりゃ精神病院も出動しますわwww

誰にも効かないのに、鏡越しの自分に催眠をかけてしまう茶番っぷり。くだらねぇのにクソワロタ(疲れてる

 

今回、田中と同じ社員の河野玲子(北あけみ氏)をナンパするチンピラ共の1人として御出演なさっている西條康彦様。

 

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美青年すぎて心臓に悪い・・・!

 

全国の西條康彦様ファン大丈夫?生きてる? わたしは無事死亡した。

控え目に言って、西條康彦様の容姿的御美しさが大変引き出されている役だった。

「まだ何にもしてねーよ」と流暢な台詞からの舌ペロからの挑発が最高過ぎる。

"水も滴る良い男"と言う言葉は、本作の西條様の為にある言葉でしょう(確信)

そしてモノクロのセクシーな水着姿からのカラーで御侍姿を披露。

この御侍姿が御似合いなのは言うまでも無く、剣さばきも果てる図も素晴らしい。

短いシーンにも関わらず、圧倒的に惚れ直したよね(言葉を慎め

 

細工はあるものの、ダメサラリーマンが出世するというシンプルなマンネリストーリーには目新しさも無いのだが、重役の前で辞職を宣言し高らかに歌い上げる「くたばれ!無責任」の軽快なリズムと教訓的な歌詞には元気をもらった。