某A氏の独白帳(仮)

独断と偏見で意見具申。空想特撮シリーズを始めとした特撮作品の鑑賞記録など。ネタバレ含。

東宝

映画「血とダイヤモンド」(1964年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 福田純監督、「血とダイヤモンド」の感想です。 ドキッ!イケメンだらけのダイヤモンド争奪戦!(怒られろ 小柴(佐藤允氏)、跡部(藤木悠氏)、手代木(砂塚秀夫氏)、ジロー(石立鉄男氏)4人の強奪グループが、神戸税関前で三億六千…

映画「悪魔の接吻」(1959年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 丸山誠治監督、「悪魔の接吻」の感想です。 告知で、佐原健二様と伊藤久哉様の御名前があったので鑑賞した訳ですが...... まさか西條康彦様が御出演なさっていたとは\(^o^)/ 西條康彦様の御出演作の作品名は一通り目を通してい…

映画「ゴジラ対ヘドラ」(1971年 東宝)

監督・坂野義光(本編)、中野昭慶(特撮) 「ゴジラ対ヘドラ」の感想です。 前作で垣間見えた隠喩「公害」を題材とした、ゴジラシリーズの第11作目。 様々なカメラ技術の多用やアニメーションを取り入れた独特な演出が光る怪作である。 歌詞も斬新だが、曲調…

映画「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」(1969年 東宝)

監督・本多猪四郎(本編)、円谷英二(特撮) 映画「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」の感想です。 怪獣が存在しない現実世界を舞台とした、ゴジラシリーズの第10作目。 ゴジラ、ミニラ、ガバラ他、過去作の流用を含めクモンガ、カマキラス、アンギ…

映画「怪獣総進撃」(1968年 東宝)

監督・本多猪四郎(本編)、有川貞昌(特撮)映画「怪獣総進撃」の感想です。 ゴジラに登場した怪獣の他、多数の東宝怪獣を集結させたゴジラシリーズの第9作目。 登場怪獣はゴジラ、アンギラス、ゴロザウルス、ラドン、モスラ、バラン、マンダ、バラゴン、クモ…

映画「キングコングの逆襲」(1967年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)、円谷英二 (特撮)映画「キングコングの逆襲」の感想です。 東宝の創立35周年記念作品として制作された、日米合作特撮超大作。 1933年版「キングコング」のオマージュが多用された一作である。 海底油田調査の為、原子力潜水艦…

映画「独立愚連隊」(1959年 東宝)

岡本喜八監督、映画「独立愚連隊」の感想です。 西部劇のオマージュに富んだ、戦争アクション映画。 岡本喜八監督独特なテンポによって繰り広げられる推理劇は異彩を放つ娯楽作品とも捉えられる。 或る日、第二次世界大戦中の中国・北支戦線、大久保軍曹は荒…

映画「ハイハイ3人娘」(1963年 東宝)

佐伯幸三監督、映画「ハイハイ3人娘」の感想です。 東宝配給、宝塚映画。主演である中尾ミエ、園まり、伊東ゆかりのスパーク3人娘他、クレージーキャッツや田辺靖雄、スリーファンキーズなどの豪華なゲストを迎え、賑やかな青春歌謡映画に仕上がっている。…

映画「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967年 東宝)

監督・福田純 (本編)、有川貞昌(特撮)映画「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」の感想です。 (島は別ですが)前回に引き続き南海を舞台にした、ゴジラシリーズ第8作目。 本作のゴジラは完全に核の脅威としての設定が消滅し、父親として登場する。 人間に対する警…

映画「若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん」(1963年 東宝)

杉江敏男監督「私と私」で主演を務めたザ・ピーナッツに魅了されてしまい、今週もラピュタ阿佐ヶ谷へ行ってきました。 佐伯幸三監督、映画「若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん」の感想です。 東宝配給、宝塚映画として京都の祇園を舞台にしたミュージカル作…

映画「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966年 東宝)

監督・福田純 (本編)、円谷英二 (特撮)映画「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」の感想です。 南海の孤島を舞台にした、ゴジラシリーズ第7作目。 前作まで務めた本編監督が本多猪四郎氏から福田純氏、音楽担当は伊福部昭氏から佐藤勝氏へ交代している点…

映画「宇宙大戦争」(1959年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)映画「宇宙大戦争」の感想です。 「地球防衛軍」の姉妹作として制作された、侵略特撮SF映画。 "続編"と申し上げるには引き継がれている要素が弱い様な気がするので、別物として鑑賞しても良いだろう。 地球侵略を…

映画「怪獣大戦争」(1965年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)映画「怪獣大戦争」の感想です。 ゴジラシリーズの第6作であり、新たに発見された木星の衛星・X星の登場によりSF味が強い日米合作映画。 「怪獣大戦争」の題名とは異なり本編は、怪獣同士の対決よりも地球人とX星…

映画「三大怪獣 地球最大の決戦」(1964年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)映画「三大怪獣 地球最大の決戦」の感想です。 本作は、「ゴジラ」の公開から10周年にあたる記念すべき年の公開で、東宝怪獣の集大成とも言えるエンターテイメント性の高い傑作。 ゴジラシリーズの第5作であり「…

映画「空の大怪獣ラドン」(1956年 東宝)

監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二映画「空の大怪獣ラドン」の感想です。 東宝三大怪獣であるラドン初登場作品、そして東宝初のカラー怪獣映画である。 先ず、ラドンのキャッチフレーズである「空飛ぶ戦艦か!」この一言に痺れた。 主役怪獣は上記の通り…

映画「隠し砦の三悪人」(1958年 東宝)

黒澤明監督、映画「隠し砦の三悪人」の感想です。 戦国時代を舞台に、敗国した秋月の侍大将と世継ぎ姫が軍用金を背負い百姓二人を連れ敵国突破を謀る娯楽大作。 「山の若武者」(山名の若武者?)役として西條康彦様の名前が有ったので鑑賞に至った訳ですが…

映画「私と私」(1962年 東宝)

本日ラピュタ阿佐ヶ谷で観て来ました。 杉江敏男監督、映画「私と私」の感想です。 生き別れになった双子の姉妹、赤城増美(伊藤エミ氏)と山本まゆみ(伊藤ユミ氏)が芸能プロの荒木社長(ハナ肇氏)と作曲家である衣笠昭彦(宝田明氏) を通じて再会し「ザ…

映画「美女と液体人間」(1958年 東宝)

監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二映画「美女と液体人間」の感想です。 後に「電送人間」、「ガス人間第一号」と続く東宝変身人間シリーズの第一作。 「第二竜神丸」乗組員が核実験の放射能を浴びた事により生まれた液体人間が東京に現れ人々を襲う怪奇…

映画「地球防衛軍」(1957年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)映画「地球防衛軍」の感想です。 優れた科学力で地球侵略を企む禁断の惑星と世界が一丸となって設立した地球防衛軍の奮闘を美しい富士山を背景に描いた特撮SF映画。 幕開けから攻めてくる伊福部昭氏の勇ましいテー…

映画「モスラ対ゴジラ」(1964年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)映画「モスラ対ゴジラ」の感想です。 本作は、ゴジラシリーズの第4作となるが、「モスラ」の続編でもある。 タイトルに先にモスラが出ている通り、主役はモスラ。ゴジラは悪役として登場。 「モスラ」では、言語学…

映画「愛のきずな」(1969年 東宝)

坪島孝監督、映画「愛のきずな」の感想です。 原作は、松本清張の短編「たづたづし」。 詳細は存知無いのであまり大声では言えませんが、松本清張さんは不倫をテーマにした作品が多いですね。 美化されがちな愛が生む恐怖や憎悪が描かれたサスペンス映画。 …

映画「海底軍艦」(1963年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)映画「海底軍艦」の感想です。 原作は、明治時代に発表された小説「海底軍艦」(押川春浪)だが、映画との繋がりはほとんどなく、脚本・関沢新一氏のオリジナルと解釈して良い様だ。 一万二千年前、海底へ沈んだムウ…

「クレクレタコラ」209話~260話(完)/感想

前話→「クレクレタコラ」157話~208話の感想 「クレクレタコラ」209話~260話の感想です。 209.ざんげの値打もないの巻 キリスト信者に怒られるぞw タコラはカルト宗教で実際に居そうな教祖ですね 210.釜に入って茹タコラの巻 今に始まった話じゃな…

「クレクレタコラ」157話~208話/感想

前話→「クレクレタコラ」105話~156話の感想 「クレクレタコラ」157話~208話の感想です。 157.騎士道物語の巻 何が相棒チョンボマル秘の早業だよwww 158.ガマの油売りの巻 (モンロちゃんのブロマイドいつか来ると思ったよ)振り回されるトリオ…

映画「モスラ」(1961年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮) 映画「モスラ」の感想です。 東宝三大怪獣と呼ばれる"モスラ"が初登場する日米合作の超大作。 本作の主役は怪獣モスラとインファント島に住む妖精・小美人である。 ロリシカ国の水爆実験場であるインファント島か…

「クレクレタコラ」105話~156話/感想

前話→「クレクレタコラ」53話~104話の感想 「クレクレタコラ」105話~156話の感想です。 105.モンロのエプロンの巻 好きな子の私物を欲する気持ちは解る。こればかりは本能だ。仕方ない。 106.タコラの迷カメラマンの巻 チョンボのアングルがガチ …

「クレクレタコラ」53話~104話/感想

前話→「クレクレタコラ」1話~52話の感想 「クレクレタコラ」53話~104話の感想です。 心成しか、更に過激になって参りました。 53.日曜画家の巻 お巡りさん、その縄の位置首締まるぞ 54.ああ爆弾の巻 如何にも爆弾なのにかじるシクシクマジ天使 55…

「クレクレタコラ」1話~52話/感想

1973年10月1日~1974年9月28日までフジテレビ系列にて放映された東宝企画・製作の特撮テレビ番組「クレクレタコラ」(全260話)。 5分枠(実質2分弱)と手頃に楽しめるシュールで過激な内容が魅力的な本作。 12月14日に発売されたDVD「クレクレタコラ コンプ…

映画「キングコング対ゴジラ」(1962年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮) 映画「キングコング対ゴジラ」の感想です。 東宝創立30周年記念作品でありゴジラシリーズ第3作目にして初のカラー作品。 前作の「ゴジラの逆襲」から実に7年ぶりに復活したゴジラとハリウッドから版権を買って…

映画「続・社長洋行記」(1962年 東宝)

杉江敏男監督、映画「続・社長洋行記」の感想です。 社長シリーズの第十五弾。映画「社長洋行記」の続編で、舞台は同じく香港。 気になって仕方ないので最初に言わせてくれ。 (前作に引き続き)江原達怡様がオネェっぽい 「あら~パパおかえんなさい♡」とか…

映画「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」(1966年 東宝)

監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二 映画「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」の感想です。 「フランケンシュタイン対地底怪獣」の姉妹作で、同じく日米合同である。 フランケンシュタインを庇う戸川アケミ演じる水野久美などの出演者や、世界…

映画「連合艦隊司令長官 山本五十六」(1968年 東宝)

監督・丸山誠治、特技監督・円谷英二、映画「連合艦隊司令長官 山本五十六」の感想です。 太平洋戦争開戦時の連合艦隊司令長官であった山本五十六の着任から戦死を描いた大作。 主役である山本五十六を演じる、三船敏郎氏の存在は威厳に満ちた風貌であり、熱…

映画「クレージー作戦 くたばれ!無責任」(1963年 東宝)

坪島孝監督、映画「クレージー作戦 くたばれ!無責任」の感想です。 1960年代に流行したコミックバンド「クレージーキャッツ」主演による「作戦シリーズ」第二弾。 歌が印象的でコメディーだけではなく、ミュージカル要素が含まれた喜劇。 お恥ずかしいのです…

映画「フランケンシュタイン対地底怪獣」(1965年 東宝)

監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二映画「フランケンシュタイン対地底怪獣」の感想です。 鑑賞後に調べて分かったのですが、結末にバリエーションがあるようですね。 鑑賞したDVDは「海外版」と記載されており、ラスボスタコの方です。 第二次世界大戦の…

映画「社長洋行記」(1962年 東宝)

杉江敏男監督、映画「社長洋行記」の感想です。 社長シリーズの第十四弾。 ちなみに社長シリーズは一切未鑑賞の身であります(小声) 次作である「続・社長洋行記」の前篇であり続きが唐突な幕締め。てか 何しに香港まで行ったんだっけ…( ゚Д゚)? 貼り薬サク…

映画「黒い画集 第二話 寒流」(1961年 東宝)

鈴木英夫監督、映画「黒い画集 第二話 寒流」の感想です。 「黒い画集 あるサラリーマンの証言」に続いて、原作は松本清張の「黒い画集」第6話として連載された小説。また不倫の話やな。 安井銀行に勤める桑山英己常務(平田昭彦様)は、大学が同じで同期入…

映画「黒い画集 あるサラリーマンの証言」(1960年 東宝)

堀川弘通監督、映画「黒い画集 あるサラリーマンの証言」の感想です。 ウソ。ダメ。ゼッタイ。 原作は、松本清張の短編小説集「証言」。 どこか虚しさを感じる平和なメロディと共に石野貞一郎(小林桂樹氏)の平凡なサラリーマンとして独白が淡々と語られて…

映画「緯度0大作戦」(1969年 東宝)

監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二映画「緯度0大作戦」の感想です。 日米合同のSF東宝映画。 人類の平和を願うユートピア「緯度ゼロ」誇る潜水艦アルファー号の艦長・マッケンジーと「ブラッドロック島」の支配者であり潜水艦黒鮫号を擁する悪のマッドサ…

映画「ニュージーランドの若大将」(1969年 東宝)

福田純監督、映画「ニュージーランドの若大将」の感想です。 若大将シリーズの第十四弾。 なんか無駄に挿入歌多いな? バンドやってたり、軽音楽部に所属してたり、若大将は音楽が好きなのでしょう。突然歌い出します。 若大将シリーズは西條康彦様が御出演…

映画「銀座の若大将」(1962年 東宝)

杉江敏男監督、映画「銀座の若大将」の感想です。 若大将シリーズの第二弾。 大学の若大将で水泳部のエースだった主役の若大将こと田沼雄一(加山雄三氏)が、今回は軽音楽部に所属する京南大学生の設定。 若大将の喧嘩っぷりを目撃した拳闘部マネージャー・…

映画「妖星ゴラス」(1962年 東宝)

監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二 映画「妖星ゴラス」の感想です。 土星探査の任務を負って宇宙へ飛び立った宇宙船・隼号。 順調に見られたが、火星軌道を通過して間もなくパロマー天文台から謎の怪星「ゴラス」の発見が発表され、急遽ゴラス調査の新任…

映画「大学の若大将」(1961年 東宝)

杉江敏男監督、映画「大学の若大将」の感想です。 大ヒット若大将シリーズの第一弾。 本作の主役、若大将こと田沼雄一(加山雄三氏)は、京南大学水泳部のエース。 マイペースで食欲旺盛、頼まれごとは断れないヒーローっ気のある性格だ。 憎めない悪役青大…

映画「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」(1960年 東宝)

監督・松林宗恵、特技監督・円谷英二、 映画「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」の感想です。 偵察士官・北見中尉(夏木陽介氏)のモノローグに沿って、真珠湾攻撃からミッドウェー戦の帝国海軍の戦いを描いた本作。 いやはや、キャストに目移りし…

映画「太平洋の翼」(1963年 東宝)

監督・松林宗恵、特技監督・円谷英二 映画「太平洋の翼」の感想です。 終戦から17年しか経っていない時代の戦争映画。 ストーリーや人物は架空だが、戦争とはいえ罪のない人間が滅んでいった結末は事実である。 301飛行隊「新撰組」隊長・滝大尉(加山雄三氏…

映画「乱れる」(1964年 東宝)

成瀬巳喜男監督、映画「乱れる」の感想です。 衝 撃 過 ぎ る ラ ス ト まさかの幸司自殺オチに開いた口が塞がらない。 ちょっともう、手のアップとか止めて頂きたい。胸が苦しい。 という事で、俺氏の心情が乱れまくった一作(爆) 酒屋「森田屋」の次男・…

映画「江分利満氏の優雅な生活」(1963年 東宝)

岡本喜八監督、映画「江分利満氏の優雅な生活」の感想です。 川村クンしか観てない\(^o^)/ 主役である江分利満が勤める、サントリーの社員・川村役として西條康彦様が登場。 贔屓目と言ったらそれまでなんですけど、よく画面に映られていたゾ~ 合唱してい…

映画「殺人狂時代」(1967年 東宝)

岡本喜八監督、映画「殺人狂時代」の感想です。 殺人観にスポットを当てているサイコパス的な作品は個人的に好みなので、面白かった。 序盤から無駄に美しいキチg精神病院の登場です。笑い声が五月蠅いったらないw もう嫌な予感しかしませんが、お察しの通…