某A氏の独白帳(仮)

独断と偏見で意見具申。主にゴジラ、空想特撮シリーズ等、特撮作品の鑑賞記録。他、色々と。

映画

映画「さらばモスクワ愚連隊」(1968年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 堀川弘通監督、映画「さらばモスクワ愚連隊」の感想です。 五木寛之氏の同題小説を田村孟氏が脚色を務めた青春映画。 且つてプロのジャズピアニストとして活躍していた北見英二(加山雄三氏)は、今や音楽プロモーターとして海外の…

映画「大日本スリ集団」(1969年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 福田純監督、映画「大日本スリ集団」の感想です。 藤本義一氏の「ちりめんじゃこ」原作を自身が脚色した人情喜劇。 関西で活躍するスリ集団の御頭である平平平平(三木のり平氏)と、平平の組織を追うスリ捜査課の刑事・船越富蔵(…

映画「日蝕の夏」(1956年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 堀川弘通監督、「日蝕の夏」の感想です。 同題の原作者である石原慎太郎氏が脚本(井手俊郎氏と共同脚色)、主演と3役を務めた愛憎劇。 オートバイやモーターボード、サッカーを興ずる三島家の次男・直樹(石原慎太郎氏)は、裕福な…

映画「不良少年」(1956年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 谷口千吉監督、映画「不良少年」の感想です。 西村滋氏「笑わない青春の記」原作を菊島隆三氏と西島大氏が共同脚色した異色作。 舞台は、戦災孤児達が希望の無い青春を送る少年院。 教師の西田(菅原謙二氏)は、自らも少年院出身…

映画「接吻泥棒」(1960年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 川島雄三監督、映画「接吻泥棒」の感想です。 ボクシングのチャンピオンである人気スターの男を巡って猛烈な恋心を抱く女性4人の四つ巴が繰り広げる異色のラブコメディ。 原作者の石原慎太郎氏が、宝田明氏を意識して書かれたと…

映画「死ぬにはまだ早い」(1969年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 西村潔監督、映画「死ぬにはまだ早い」の感想です。 身が引き締まる程に恐怖と緊迫感に満ちた密室サスペンス。 困窮状態に陥った人間が徐々に他人を疑心暗鬼し、醜い本性やエゴを露にする展開への焦燥感と来たら胸を抉られる様で…

映画「猿人ジョー・ヤング」(1949年 RKO)

アーネスト・B・シューザックが監督、ウィリス・H・オブライエンと弟子のレイ・ハリーハウゼンが特撮を務めた、映画「猿人ジョー・ヤング」の感想です。 「キング・コング」(1933年)のスタッフが再集結し、製作された大傑作。 悲劇的な結末を迎える「キング…

映画「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣」(1970年 東宝)

監督・本多猪四郎(本編)、有川貞昌(特撮) 映画「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣」の感想です。 円谷英二監督が死去した後、初の東宝特撮作品。 フリーカメラマンの工藤太郎(久保明氏)は生物学の脅威・宮博士(土屋嘉男氏)、レジャー開発会社の宣…

映画「慕情の人」(1961年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 丸山誠治監督、映画「慕情の人」の感想です。 本作は、井上靖氏の「揺れる耳飾り」を岡田達門氏・田波靖男氏が脚色したメロドラマである。 夫を亡くし、都心のビル地下街にある運動具店を経営している耿子(原節子氏)と夫の友人で…

映画「コングの復讐」(1933年 RKO)

「キングコング(1933)」と同じスタッフによって製作された続編、映画「コングの復讐」の感想です。 前作でキングコングをNYに連れ込んだデンハムは、被害を受けたNY市民からコングが破壊した建物や踏み潰された人達の遺族から告訴をされ生活困窮に陥ってしま…

映画「家内安全」(1958年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 丸林久信監督、映画「家内安全」の感想です。 本作は、源氏鶏太氏の原作を井手俊郎氏が脚色した人情喜劇である。 複雑な家族構成の伊吹家で発生した事件を明朗な徳子御祖母ちゃん(飯田蝶子氏)の活躍で、縺れた問題が解決していく…

映画「メカゴジラの逆襲」(1975年 東宝)

監督・本多猪四郎(本編)、中野昭慶(特撮)「メカゴジラの逆襲」の感想です。 前作「ゴジラ対メカゴジラ」の続編にあたる、ゴジラシリーズ第15作目。 オープニングでは前作の見所がダイジェストに流れている。 続編と言ってもキャストが重複していながら別人役…

映画「ゴジラ対メカゴジラ」(1974年 東宝)

監督・福田純(本編)、中野昭慶(特撮)「ゴジラ対メカゴジラ」の感想です。 ゴジラ生誕20周年記念を迎えた、ゴジラシリーズ第14作目。 沖縄を舞台とされ、登場怪獣も沖縄の聖獣シーサーを怪獣化したキングシーサーが本作にて初登場となる。 大爆発に続いてダイ…

映画「ゴジラ対メガロ」(1973年 東宝)

監督・福田純(本編)、中野昭慶(特撮)「ゴジラ対メガロ」の感想です。 新登場に昆虫怪獣メガロと人間型の電子ロボット・ジェットジャガーを迎えたゴジラシリーズ第13作目。 197X年、アリューシャン列島のアスカ島で度重なる地下核爆発実験が行われた結果、 怪…

映画「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」(1972年 東宝)

監督・福田純(本編)、中野昭慶(特撮)「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」の感想です。 新登場怪獣としてサイボーグ怪獣ガイガンを迎えた、ゴジラシリーズ第12作目。 売れない漫画家の小高源吾(石川博氏)と、マネージャーの友江トモコ(ひし美ゆり子氏)等が、ゴ…

映画「戦場にながれる歌」(1965年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 松山善三監督、映画「戦場にながれる歌」の感想です。 作曲家である団伊玖磨の随想「陸軍軍楽隊始末記」を松山善三氏が脚色・監督を務めたヒューマニスティックな戦争映画。 舞台は、太平洋戦争末期。陸軍戸山学校軍楽隊に新入生…

映画「暗黒街の顔役」(1959年 東宝)

岡本喜八監督、映画「暗黒街の顔役」の感想です。 暴力団から改心を決心した男と、行く手を阻む暴力団をハードボイルドな世界観で描かれた極道映画。 岡本喜八監督三作目にして、初のアクション篇である。 西脇金融社長が、横光組の手によって射殺された「西…

映画「血と砂」(1965年 東宝)

岡本喜八監督、映画「血と砂」の感想です。 戦争と音楽を主題に、ユーモア溢れるタッチで描かれた戦争アクション映画。 舞台は、昭和二十年の北支戦線。 八路軍に強奪されたヤキバ砦を奪還すべく佐久間大尉(仲代達矢氏)から出動命令が下った小杉曹長(三船敏…

映画「世界大戦争」(1961年 東宝)

監督・松林宗恵(本編)/円谷英二(特撮)、映画「世界大戦争」の感想です。 太平洋戦争終結から16年、人々が努力し復興した市井で幸せに暮らす中、理不尽にも連邦国と同盟国の二派によって第三次世界大戦が勃発。全世界に核ミサイルが降り注ぎ、戦争が人類の滅…

映画「女の座」(1962年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 成瀬巳喜男監督、映画「女の座」の感想です。 世の中の御母様方へ 子供に勉強しろって言い過ぎるなよ! 女系家族である石川家の中で唯一他人である長男の未亡人芳子(高峰秀子氏)は、一人息子で後継ぎの健(大沢健三郎氏)だけを頼…

映画「顔役と爆弾娘」(1959年 東宝)

筧正典監督、映画「顔役と爆弾娘」の感想です。 東京・上野の老舗下駄屋の一人娘、小島久子(中島そのみ氏)が主役の下町喜劇。 久子は、父親の金之助(沢村いき雄氏)に内緒で歌の稽古に通っている御転婆娘。 幸田組と言う暴力団の幹部、ミサイルの健(なんじゃ…

映画「青い野獣」(1960年 東宝)

堀川弘通監督、映画「青い野獣」の感想です。 本作は、白坂依志夫氏の脚本を堀川弘通氏が監督を務めたサスペンス映画。 出版社「婦人春秋」で労働組合副委員長を務める黒木康彦(仲代達矢氏)は、持ち前の美貌と話術で出世の為ならば手段を選ばぬ野心家で、己…

映画「キングコング:髑髏島の巨神」試写会 in ワーナー・ブラザース試写室

本日、ワーナー・ブラザース試写室で開催された映画「キングコング:髑髏島の巨神」試写会へ行ってきました。 本編上映前に、本作の字幕監修を担当なさった映画評論家の町山智浩さんをゲストに迎えたトークショーが行われ司会にマフィア梶田氏が登壇するサプ…

映画「顔役暁に死す」(1961年 東宝)

岡本喜八監督、映画「顔役暁に死す」の感想です。 ハードボイルド作家、大藪春彦による原作「火制地帯」を池田一朗氏と小川英氏が脚色し、岡本監督の独自な世界観に仕上がっているサスペンスアクション映画。 原作は未読で申し訳御座居ませんが、盗作問題で…

映画「独立愚連隊西へ」(1960年 東宝)

岡本喜八監督、映画「独立愚連隊西へ」の感想です。 ぐれんたーーーーーーーい! ウェイwwwww 痛快なテンポで豪快なアクションを繰り広げる前作の「独立愚連隊」から増して娯楽性に富んだ喜八タッチ炸裂の大傑作。 重苦しく暗い印象に成りがちな戦争映…

映画「宇宙大怪獣ドゴラ」(1964年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)、映画「宇宙大怪獣ドゴラ」の感想です。 地球周回中のテレビ衛星がいよいよ日本上空に差し掛かろうとしたその時、突然謎の巨大な宇宙螢に襲われ、テレビ衛星は爆発。 やがて宇宙で見られた謎の物体が地球上でも現…

『岡本喜八監督 命日13回喜!特集~仲代達矢 来る』特別上映会 in キネカ大森

一昨日キネカ大森で開催された「『岡本喜八監督 命日13回喜!特集~仲代達矢 来る』特別上映会」へ行ってきました。 2月に13回忌を迎える岡本喜八監督の功績を記念したイベントで、上映作品は岡本喜八監督の「殺人狂時代」(1967年)と「大菩薩峠」(1966年)の…

映画「天才詐欺師物語 狸の花道」(1964年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 山本嘉次郎監督、映画「天才詐欺師物語 狸の花道」の感想です。 原作、町田浩二氏「詐欺の天才奮戦記」を平戸延介氏が脚色した喜劇映画。 再上映された際に改題された様で、フィルム上のタイトルは「天才詐欺師物語 たぬきの中の…

映画「大怪獣バラン」(1958年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)、映画「大怪獣バラン」の感想です。 シベリア地方のみに生息する珍しいアカボシウスバシロチョウの発見地である東北地方、北上川上流の秘境で調査に向かった杉本生物研究所の所員である、新庄(伊藤久哉氏)と河田(…

映画「血とダイヤモンド」(1964年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 福田純監督、「血とダイヤモンド」の感想です。 ドキッ!イケメンだらけのダイヤモンド争奪戦!(怒られろ 小柴(佐藤允氏)、跡部(藤木悠氏)、手代木(砂塚秀夫氏)、ジロー(石立鉄男氏)4人の強奪グループが、神戸税関前で三億六千…

映画「悪魔の接吻」(1959年 東宝)

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 丸山誠治監督、「悪魔の接吻」の感想です。 告知で、佐原健二様と伊藤久哉様の御名前があったので鑑賞した訳ですが...... まさか西條康彦様が御出演なさっていたとは\(^o^)/ 西條康彦様の御出演作の作品名は一通り目を通してい…

映画「ゴジラ対ヘドラ」(1971年 東宝)

監督・坂野義光(本編)、中野昭慶(特撮) 「ゴジラ対ヘドラ」の感想です。 前作で垣間見えた隠喩「公害」を題材とした、ゴジラシリーズの第11作目。 様々なカメラ技術の多用やアニメーションを取り入れた独特な演出が光る怪作である。 歌詞も斬新だが、曲調…

映画「惡の愉しさ」(1954年 東映)

前日、ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。 千葉泰樹監督「惡の愉しさ」の感想です。 本作は、石川達三氏の同名小説を猪俣勝人氏が脚色を務めたサスペンス映画である。 小説は未読で申し訳御座居ませんが、面白かったから原作も気に成るぞこれは… 主役である中根(伊…

映画「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」(1969年 東宝)

監督・本多猪四郎(本編)、円谷英二(特撮) 映画「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」の感想です。 怪獣が存在しない現実世界を舞台とした、ゴジラシリーズの第10作目。 ゴジラ、ミニラ、ガバラ他、過去作の流用を含めクモンガ、カマキラス、アンギ…

映画「怪獣総進撃」(1968年 東宝)

監督・本多猪四郎(本編)、有川貞昌(特撮)映画「怪獣総進撃」の感想です。 ゴジラに登場した怪獣の他、多数の東宝怪獣を集結させたゴジラシリーズの第9作目。 登場怪獣はゴジラ、アンギラス、ゴロザウルス、ラドン、モスラ、バラン、マンダ、バラゴン、クモ…

映画「キングコングの逆襲」(1967年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)、円谷英二 (特撮)映画「キングコングの逆襲」の感想です。 東宝の創立35周年記念作品として制作された、日米合作特撮超大作。 1933年版「キングコング」のオマージュが多用された一作である。 海底油田調査の為、原子力潜水艦…

映画「キングコング」(1933年 RKO)

メリアン・C・クーパー、アーネスト・B・シェードザックが監督・制作、ウィリス・H・オブライエンが特撮を務めた、映画「キングコング」の感想です。 世界特撮映画の元祖であり、偉大成る円谷英二氏が特撮を志す動機になった作品という話はあまりにも有名。 …

映画「独立愚連隊」(1959年 東宝)

岡本喜八監督、映画「独立愚連隊」の感想です。 西部劇のオマージュに富んだ、戦争アクション映画。 岡本喜八監督独特なテンポによって繰り広げられる推理劇は異彩を放つ娯楽作品とも捉えられる。 或る日、第二次世界大戦中の中国・北支戦線、大久保軍曹は荒…

映画「ハイハイ3人娘」(1963年 東宝)

佐伯幸三監督、映画「ハイハイ3人娘」の感想です。 東宝配給、宝塚映画。主演である中尾ミエ、園まり、伊東ゆかりのスパーク3人娘他、クレージーキャッツや田辺靖雄、スリーファンキーズなどの豪華なゲストを迎え、賑やかな青春歌謡映画に仕上がっている。…

映画「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967年 東宝)

監督・福田純 (本編)、有川貞昌(特撮)映画「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」の感想です。 (島は別ですが)前回に引き続き南海を舞台にした、ゴジラシリーズ第8作目。 本作のゴジラは完全に核の脅威としての設定が消滅し、父親として登場する。 人間に対する警…

映画「若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん」(1963年 東宝)

杉江敏男監督「私と私」で主演を務めたザ・ピーナッツに魅了されてしまい、今週もラピュタ阿佐ヶ谷へ行ってきました。 佐伯幸三監督、映画「若い仲間たち うちら祇園の舞妓はん」の感想です。 東宝配給、宝塚映画として京都の祇園を舞台にしたミュージカル作…

映画「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966年 東宝)

監督・福田純 (本編)、円谷英二 (特撮)映画「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」の感想です。 南海の孤島を舞台にした、ゴジラシリーズ第7作目。 前作まで務めた本編監督が本多猪四郎氏から福田純氏、音楽担当は伊福部昭氏から佐藤勝氏へ交代している点…

映画「宇宙大戦争」(1959年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)映画「宇宙大戦争」の感想です。 「地球防衛軍」の姉妹作として制作された、侵略特撮SF映画。 "続編"と申し上げるには引き継がれている要素が弱い様な気がするので、別物として鑑賞しても良いだろう。 地球侵略を…

映画「怪獣大戦争」(1965年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)映画「怪獣大戦争」の感想です。 ゴジラシリーズの第6作であり、新たに発見された木星の衛星・X星の登場によりSF味が強い日米合作映画。 「怪獣大戦争」の題名とは異なり本編は、怪獣同士の対決よりも地球人とX星…

映画「三大怪獣 地球最大の決戦」(1964年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)映画「三大怪獣 地球最大の決戦」の感想です。 本作は、「ゴジラ」の公開から10周年にあたる記念すべき年の公開で、東宝怪獣の集大成とも言えるエンターテイメント性の高い傑作。 ゴジラシリーズの第5作であり「…

映画「空の大怪獣ラドン」(1956年 東宝)

監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二映画「空の大怪獣ラドン」の感想です。 東宝三大怪獣であるラドン初登場作品、そして東宝初のカラー怪獣映画である。 先ず、ラドンのキャッチフレーズである「空飛ぶ戦艦か!」この一言に痺れた。 主役怪獣は上記の通り…

映画「隠し砦の三悪人」(1958年 東宝)

黒澤明監督、映画「隠し砦の三悪人」の感想です。 戦国時代を舞台に、敗国した秋月の侍大将と世継ぎ姫が軍用金を背負い百姓二人を連れ敵国突破を謀る娯楽大作。 「山の若武者」(山名の若武者?)役として西條康彦様の名前が有ったので鑑賞に至った訳ですが…

映画「私と私」(1962年 東宝)

本日ラピュタ阿佐ヶ谷で観て来ました。 杉江敏男監督、映画「私と私」の感想です。 生き別れになった双子の姉妹、赤城増美(伊藤エミ氏)と山本まゆみ(伊藤ユミ氏)が芸能プロの荒木社長(ハナ肇氏)と作曲家である衣笠昭彦(宝田明氏) を通じて再会し「ザ…

映画「美女と液体人間」(1958年 東宝)

監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二映画「美女と液体人間」の感想です。 後に「電送人間」、「ガス人間第一号」と続く東宝変身人間シリーズの第一作。 「第二竜神丸」乗組員が核実験の放射能を浴びた事により生まれた液体人間が東京に現れ人々を襲う怪奇…

映画「地球防衛軍」(1957年 東宝)

監督・本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)映画「地球防衛軍」の感想です。 優れた科学力で地球侵略を企む禁断の惑星と世界が一丸となって設立した地球防衛軍の奮闘を美しい富士山を背景に描いた特撮SF映画。 幕開けから攻めてくる伊福部昭氏の勇ましいテー…